【タイ土産】にも!お家でタイ料理を簡単に『調味ペースト3選』

バンコクからこんにちは!

バンコク在住13年、ブリ子です。

お家で手軽にタイ料理を楽しむために、「調味ペースト」はお土産におススメです。

今回は、お土産にもピッタリの『タイ料理調味ペースト3つ』ご紹介しますね。

都会ではタイ料理レストランが多いですが、田舎ではなかなか見かけません。

そんな時に役立つのが、タイのスーパーで手に入る調味ペースト。

簡単に本格的なタイ料理を楽しめます。

さあ、紹介していきましょう~。

レッツラGo~♪

 

✓この3品の『タイ料理調味ペースト』を紹介します。

ガパオ →ひき肉の旨みとバジルの香りで白飯がすすむ!
ヤムウンセン→酸味、辛味、甘味の絶妙な調和、食欲をそそる!
ガイ トー(ド)→香草の風味、サクサクの衣とジューシーな鶏肉!

その①ガパオ

ガパオライスは、日本語で言うと「ひき肉とバシルの炒めごはん」

ちょっと濃い味付けで、ひき肉の旨みとバジルの香りが最高に美味しい、タイ料理てっぱんの1品。

こちらは、味の素から発売されてる『RosDee menu』内容量は50gです。

値段は約20Bです。

ガパオの素を材料に混ぜるだけです。

3-4人前の材料

・ひき肉 200g
・ニンニク(お好きな量)
・バジル(お好きな量)
・油(適量)
・水 60ml
・「ガパオの素」 約大さじ1杯(約10g)

作り方

➀熱したフライパンに油、みじん切りにしたニンニクを入れ、香りが出てきたら、ひき肉を入れしっかり炒める。

➁『RosDee menu』ガパオの素とお水を加え、ひと煮立ちさせる。

③最後にバジルを加え、よく混ぜる。

 

半熟卵などを上に乗せると更に味がマイルドになって美味しいです。

このペーストは少し辛いので、玉子を乗せる事で辛さがマイルドになります。

辛さが苦手な人には、ニンニクとひき肉を炒めたところで小分けにし、

ナンプラー、オイスターソース、お砂糖などで味付けすると良いです。

我が家では玉ねぎやパプリカなど、その時冷蔵庫にある野菜を一緒に炒めて入れる時もあります。

辛さもマイルドになります。

その➁ヤムウンセン

ヤムウンセンは、『タイ風春雨サラダ』です。

ヤム=混ぜる ウンセン=春雨

甘辛酸っぱがミックスされた、さっぱりしたタイでも人気のサラダです。

こちらも味の素『RosDee menu』内容量は40gです。

値段は、17Bです。

この「素」だけで、ちょうどいい酸っぱさ、辛さ、甘さが実現。

辛い物好きな人は、好みで唐辛子を加えて。

3~4人前の材料

・ひき肉 50g
・海老 6尾
・米麺 40g
・紫玉ねぎ 半分
・トマト 1つ
・パクチー お好みで適量
・RosDee menu 大さじ1杯とちょっと (20g)
・水 おたまに約2杯
作り方
➀大きなボウルに20g(大さじ1杯とちょっと)の「ヤムウンセンの素」を水で溶かす(濃さをみながら調節)。
➁沸騰したお湯に、米麺、ミンチ肉、海老を入れる。
③➀に➁をいれ、スライスした紫玉ねぎ&トマトを入れて良く混ぜる。
④お好みでパクチーやセロリなど入れる。

ヤムウンセンを初めて食べた時、最初は冷たいかと思ったのですが、

茹で上げた春雨やひき肉で、少し生温かなサラダなんですよ。

タイのお店で出されるヤムウンセンは、通常はとても辛いことが多いです。

”辛さ控えめ”と注文しても、お店によって辛さの度合いが違うので、

辛さが気になる方は事前にお店に確認することをオススメめします。

その③タイ風の唐揚げ、ガイトー(ド)

ガイトー(ド)は、『タイ風唐揚げ』です。

スーパーでは色んな唐揚げ粉が並んでますが、我が家はこの粉をよく買います。

スーパーでよく見かける、Lobo(ロボ?)と言うとこから出ています。

辛みがないので、子供たちも大好きで、あっという間に完食してしまいます。

内容量は150gで約40B、1㎏の鶏肉に使います。

パックは、真ん中で切り離せるようになっています。

左→マリネ(漬け込み)

右→粉

鶏肉1㎏を使った材料

・手羽先 1㎏
・水 60㎖
・油 適量
・Lobo『 Classic Fried Chicken Seasoned Flour 』1パック
作り方
➀「唐揚げの素」のパックを切り離し、左のマリネの粉と水60㎖をボウルに入れる。
➁①のボウルに1㎏の手羽先を入れ少し揉みこむ。
③最低でも2-3時間は冷蔵庫で寝かす。
④「唐揚げの素」の右の粉を転がすように付ける。
⑤中火の油で揚げる。(大きめの手羽先、約12分、小さめ7分)

揚げていると、部屋中がニンニクたっぷりタイのエスニックな匂いに包まれます。

お店で出されるガイトーには、よくチリソースがついてきます。

なくても全然美味しいし、我が家は付けない派ですが、あっても甘さがプラスされて美味しいかも。

一晩漬けこむと、唐揚げがしっかりと味わい深くなります。

余裕があれば前日から漬け込むことをおススメします。

全く辛くないので、子どもから大人まで大ヒット間違いなしです。

日本の唐揚げとはまた違う風味なので、お土産に、またはごちそうしてみては!



まとめ

タイ旅行中に食べて美味しかったガパオ、ヤムウンセン、ガイトー(ド)の美味しさを、

手軽に家庭で再現できる調味ペーストを紹介しました。

これらのペーストを使えば、本格的なタイ料理が簡単に楽しめ、家庭の食卓がエキゾチックで新鮮な雰囲気になりますね!

ぜひ家族や友達にも、タイの雰囲気を味わってもらってみては☆

タイ料理の調味ペーストは、本場の味を手軽に楽しむための便利なアイテム。

次回の料理の際にぜひ試してみてください。

それでは、また!