私が日本に帰った時に感じる
『タイが恋しくなる8の瞬間』。
日本にいる時の事を思い出して、思いつくままに書いてみました。
日本で『タイが恋しくなる8つの瞬間』
その①人と話す事が少ない時
セブンでも、道端でも、屋台でも、アパートでも
「どこ行くの?」「今日も暑いね」
そうゆう会話があるのが、タイの日常。
私は、こうゆうやり取りが好きです。
タイはとにかくフレンドリーな人が多いので
日本に帰った時、同じ感覚でいると
”変な人”になってしまいます。
その➁タイ料理が食べたくなる時
日本食が続くと、物足りなくなって
タイ料理が食べたくなります。
パンチの効いた激辛料理が食べたくなる。
タイ料理屋さんって、なかなかないんですよね。
あっても、値段がとても高いです。
その③子どもとお出かけした時
タイでは、子どもをとても可愛がって
くれます。
セキュリティーのおじさん、
掃除のおばちゃん、
通りすがりのお姉さん、
みんな子ども好き。
ぐずる子どもをあやしてくれたり、
おもちゃをくれたり、お菓子をくれたりします。
今の日本では、なかなか見かけない光景ですね。
電車でも、子どもに席を譲ってくれます。
同時に3人くらいが席を立って譲ってくれます。
そうなると、座らないと逆に申し訳なく感じるのですが笑
空港の出入国審査では『子連れ優先レーン』
というのがあって
小さな子を連れていると
ながーい列に並ばなくていいのです。
こんなにも子どもに寛容な国なのに
少子化は進んでいて、
出生率は日本と変わらないのは驚きです。
その④まわりの物の値段が高いと感じた時
交通費
洋服や雑貨など
カフェ
など、
日本に帰ったとき、特に「高いなー」と感じます。
日本のある駅前カフェに行ったとき
ちょっと休憩に、アイスコーヒー飲もうと入ったお店が、
600円近くだったのは、衝撃的でした。
しかも、グラスがお上品サイズ。
日本食や日本製品のものはもちろん
日本が安いです。
タイでも日本製など、良い物は高いです。
ただ、安い物がたくさん売られていて、
その中から選べるのは、ありがたいのです。
その⑤着る服を気にしてしまう時
「着たい服を着ればいいじゃない」って思っても
やっぱり日本とタイとでは
着る服が違ってきます。
タイは常夏だから、デザインも色も派手め。
こっちの生活が長いと、日本の流行にも乗り遅れ
日本の友達に会った時に、ちょっと”浮いた”存在に笑。
タイでは、タイ人も欧米人も
年齢に関係なく好きな洋服を着ている人が多いです。
その⑥タイ人の笑顔を思い出した時
『微笑みの国タイ』
タイ人は、目が合うと”ニッコリ”してくれます。
もちろん、全員ではないですけどね。
こちらも、”ニッコリ”返します。
思わず日本でもやってしまう事があります。
ここでも、また”変な人”になっちゃいます。
その⑦日本の冬の寒さが辛く感じる時
真冬の時期はもちろん、春頃帰っても
タイ在住が長い私たちには、死ぬほど寒く感じます。
タイにいると強い冬の憧れはあるものの
肌がついていかない。。
寒さに対応できない。
肌が乾燥して痛い。
冬服は、新鮮で嬉しいけれど
やっぱり常夏が身軽だなーと感じる。
あと、寝る時の布団が重い!
こっちでは、年中タオルケットのような
ぺらんぺランのですから。
その⑧テレビで海外の映像を観た時
ニュースとかバラエティー番組で観ると
海外のゆるい感じが恋しくなります。
まとめ
いかがでしたか?
私の『タイが恋しくなる8の瞬間』
まだまだたくさんありますが、
パッと思いつくままに書いてみました。
のんびり、ゆるーい感じが住みやすい。
日本の物もあふれているし
生活に困らない。
私の友達のタイ在住駐妻さんのほとんどは、
「日本に帰りたくない」と言います。
タイはタイの、日本は日本の良さがあります。
それでも、
タイにいて「日本に帰りたい」と思うよりも
日本にいて「タイに帰りたい」と思う事の方が
年々強くなります。
それは、こっちに自分の『家』があるのも
大きいのかもしれないです。