【バンコク】支払い、注文など『フードコートの楽しみ方完全ガイド』

バンコクからこんにちは!

バンコク在住13年のブリ子です。

バンコクのショッピングモールに必ず入っている『フードコート』

そのフードコートの利用方法や、個人的にオススメする料理をいくつかご紹介します。

 

『フードコート』は、バラエティ豊かな料理の選択肢、安くて気軽に本場の味を楽しめます。

✓今回紹介するのは、こちらの5つのフードコートです。

➀セントラルワールド(リビングハウス)
➁エムクォ―ティエ(フードホール)
③セントラルエンバシー(イータイ)
④セントラルチットロム(ロフター)
⑤ターミナル21(ピア21)

先日、友人家族がバンコクに遊びに来てました。

そこで『フードコート』をオススメしたのですが、

支払いは、どうやってするの?
どうやって注文するの?
何がオススメなの?

ってなっちゃって、結局レストランに行ったそうなのです。

そこで!この記事を書こうと思いました。

「フードコート楽しみ方完全ガイド」

それでは~レッツラGO!!

 

基本のフードコート利用方法

安くて気軽に楽しめる、タイ料理を中心に色んな国の料理が楽しめる『フードコート』

屋台よりも衛生面で安心だし、クーラーもきいてて涼しい。

それに、ビールも飲めるフードコートもある!

今回ご紹介するフードコートは、駅から近いし便利!

でも、お昼時なんかに行くとすごい人で、ちょっと一歩踏み出せない。

買い方が分からずモタモタしてると、「並んでる人に迷惑かかる?」

なんて思っちゃうと、結局手っ取り早くレストランへ….

と、ならないように!

支払いの種類3つ

まずは、フードコートの流れから。

フードコートによって、主に支払い方法は3つあります。

➀入り口でカードを受け取る

フードコートに入る時に入り口でカードを受け取ります。

カードを受け取って、好きな料理を注文しましょう。

そして、カードを見せます。

注文した料理の料金が加算されます。(限度額が1000Bくらい)

最後フードコートを出る時に、合計の金額を支払うと出れます。

➁受付で自分の好きな金額だけチャージ

一番多いのは、この②番のパターンです。

ターミナル21やエムクォ―ティエなどがそうです。

受付で「300B」「500B」と、だいたい使うであろう金額を入金してカードを受け取ります。

ICOCA的な感じ?

そのカードを持って、料理を注文しにいきます。

注文した後、そのカードを渡します。

例えばカードに300B入れて50Bの料理を注文したら、残金は、250Bです。

もし250B使わなかったら、受付に戻って返金してもらえます。(当日のみとか期限付きなので注意)

③現金

フードコートの周りにある個々の屋台では、「Cash Only」と書いてある場合があります。

その場合は、現金で支払います。

100Bなどのこまかいお金を持っておくと、スムーズにいきます。

注文方法

言葉が苦手でも大丈夫!

メニューには写真や英語表記があるので、わかりやすいです。

メニューが手元にある場合は、注文したい料理や番号を指差しすればOK。

番号が付いてるある場合があるので、「ナンバー2 プリーズ」みたいな感じで全然通じます。

でも、たまに番号を覚えてなかったり、理解してくれなかったりする場合もあるので、

そんな時は、メニューの写真を撮ってお店の人に見せるのもアリです。

フードコートのイメージ、だいたい理解できたでしょうか。

ではでは、ブリ子お気に入りの5つのフードコートを覗いてみましょう!

➀セントラルワールド(Living House)

『Living House』は、「セントラルワールド」7階にあります。
ちなみに、セントラルワールド7階にフードコートが2つあります。
こちらは、BTSに近い方、もう一つは、映画館やスーパーの方にあります。
Living Houseは、カードにチャージするタイプです。
まずは受付で好きな金額をチャージして、カードを受け取りましょう。
日本人に大人気のカオマンガイ(チキンライス)やパッタイなどのタイ料理、ステーキやお寿司なんかもあります。
安い料理で1皿100Bくらいからあります。

この『Living House』は、もう一つあるフードコートに比べ、お店の数は少ないです。

でも、ソファー席があってゆったり座れるし、窓側の眺めが良いのがポイントです!

場所:BTSチットロム直結 セントラルワールド7階
名称:Living House
支払い方法:チャージ式
営業時間:10時00分~22時00分

➁エムクォ―ティエ(Quartier Food Hall)

こちらは、『Quartier Food Hall』です。

BTSプロンポン駅直結の高級デパート「エムクォ―ティエ」一番下の階にあるフードコートです。

このエリアは、バンコク在住日本人が多く住んでいるので、日本人に人気のフードコート。

日本人をよく見かけるし、行けば高確率で友達か知り合いに会う場所です。

こちらも、チャージするタイプです。

まずは好きな金額を入金して、このカードをゲット!

ブリ子が好きでよく注文するお店は「ベジタリアンFood」のお店。

私は”ベジタリアン”ではないんですが、デザートも食べたいので、いつもここで軽いのを食べます。

ズラッと並んだおかずの中から2、3種選び、ご飯の上に盛り付けてくれます。

タイ語で「カオゲーン」、ぶっかけ飯の事ですね。

注文は、いつも指さしで完了。

おかず1種類/70B、2種類/80B、3種類/95B (ご飯つき)

 

こちらは、「カオ・カー・ムー」のお店。

甘辛くトロトロに煮込まれた豚を、ご飯の上に乗せて食べます。

煮卵も一緒に、最高に美味しい!

辛くないので、辛さが苦手な人にオススメですよ。

メニューに番号が付いてるから、注文しやすいですね。

85B~あります。

食後に絶対食べるのが、『ナムケーンサイ』タイ風かき氷です。

氷の質はゴリゴリで、アゴが外れそうなくらいなんですけど、それも含め好きなんです。

タイのかき氷は、おもしろいですよ~。

かき氷に色んな具を入れて食べます。

氷の下に具が入ってます。

好きな具が数種類えらべます。

「ナムケーンサイ」と伝えて、具を3~4種類ほど指差したら、氷を入れてくれます。

その後、シロップや練乳をかけてくれます。

私はだいたい、サツマイモやコーン、小豆などを選びます。

清潔感のあるフードコートで気に入ってます。

人気のフードコートですが、席数が多いので、どこかしら空いてる事が多いです。

場所: BTSプロンポン駅直結 エムクォ―ティエ地下1階
名称:Quartier Food Hall
支払い方法:チャージ式
営業時間:10時00分~22時00分

 

③セントラルエンバシー(Eathai)

 

BTSプルンチット駅から直結の高級デパート、『セントラルエンバシー』

「シャネル」「プラダ」「グッチ」など、高級ブランド店ばかりで、私にはあまり用がないんですが、

一番下の階にあるフードコート『Eathai』は、よく利用します。

ここはビールやお酒も飲めるので、(時間帯に注意)友達とプチ宴会なんかもしたり。

高級な雰囲気で、ちょっとフードコートにしてはお高めですが、超タイな雰囲気がお気に入りです。

座席スペースが広いので、大人数にもおススメ!

平日のお昼時は込み合いますが、それ以外はゆったりと座れます。(穴場かも)

ちょっと高いですがお土産屋さんも入ってます。

 

場所:BTSプルンチット駅直結 セントラルエンバシー地下2階
名称:Eathai
支払い方法:入り口でカードを受け取る(出口で精算)
営業時間:10時00分~22時00分

④セントラルチットロム(Lofter)

BTSチットロムから直結の『Loter』は、↑で紹介したエンバシーのお隣で、デパート内で繋がってます。

こちらは最近リニューアルして綺麗に生まれ変わりました。

たまに行くと、生演奏を聴かせてくれるので、フードコートでありながら、ビール片手にリッチな気分が味わえます。

たまにハッピーアワーをやっていて、ビール1杯買うと、もう1杯ついて来る時があります。

場所:BTSチットロム駅直結 セントラルチットロム7階
名称:Lofter
支払い方法:入り口でカードを受け取る(出口で精算)
営業時間:10時00分~22時00分

⑤ターミナル21(Pier21)

最後に紹介するのは、BTSアソーク駅直結「ターミナル21」の5階にある『Pier21』

ここは、世界各国の旅行者が訪れる、超人気のフードコート。

それもそのはず、めちゃくちゃ安くて美味しいのです。

例えば、人気のタイスイーツ、カオニャオマムアン(もち米とマンゴー)は、40B弱で食べれちゃいます。

と言うか、だいたいのメニューが35B~50Bくらい。

飲み物も含めて100Bあればランチができちゃいます。

ここのミックスフルーツジュースはオススメ!

透明のカップに色んなカットされたフルーツが入って置いてあります。

バナナと苺、ドラゴンフルーツ+人参+パイナップルみたいに。

好きなフルーツの入ったカップを指さすと、ミキサーにかけてミックスジュースにしてくれます。

値段も30Bくらいだったと思います。

ただ、どの時間帯に行っても席を確保するのが大変で激混みなのが難点。

こちらは、チャージ式でカードにお金を入れないといけないんですが、そこも毎回長蛇の列。。

まずは、席確保から始まります。

空席を見つけたら、すぐダッシュ!

ハンカチやポケットティシュなど、取られても問題ない物をテーブルに置いて、席確保。

ゴミっぽく見える物を置くと、掃除の人が片づけちゃう場合があるので注意ではあります 笑。

ブリ子は、上着や折り畳み傘など置いておくことが多いけど、盗まれた事はありません。

それでも、「絶対大丈夫!」とは言い切れないので、無くなっても大丈夫な物が良いですね。

場所: BTSアソーク駅直結 ターミナル21 5階
名称:Pier21
支払い方法:チャージ式
営業時間:10時00分~22時00分

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まとめ

バンコクのショッピングモールに必ず入っている『フードコート』

今日紹介した5つのフードコートは、全てBTS直結で大変便利です。

中でも私が個人的に大好きなのは、ちょっと高級な雰囲気で食べれる『Eathai』です。

このフードコートは、タイ料理が中心です。

広々とした空間で混雑も少なめなので、ゆっくりと食事を楽しむことができます。

ターミナル21にある『Pier21』、こちらは安くて最高なんですけど、いつも賑わっているので、少し混雑に注意が必要です。

少しでも、この記事が役に立っていたら嬉しいです。

では、また!