バンコクからこんにちは!
毎年4月13日~15日の3日間行われるタイのビッグイベント、
【ソンクラン水かけ祭り】
今年2023年は4年ぶりとあって、更に盛り上がってました!
・セントラルワールド
・サイアム
・シーロム
この3ヶ所に行って来たので、どんな様子だったかレポします。
あと私が思う「水かけ祭りで気を付けたい事4つ」もお伝えします。
来年の計画を立てている方の参考になれば☆
それでは~レッツラGo!
ソンクラーンは、タイの旧正月のこと
タイ政府により毎年4月13日~15日を祝日にしています。
もともとは仏像や仏塔などにさらに水を掛けてお清めをするという伝統的な風習が、
いつのまにやら街中でお互いが水をかけあって楽しむ「水かけ祭り」へと変化しました。
毎年ソンクランイベントが行われる場所(バンコク)
・サイアム
・シーロム
・カオサン通り(歩行者天国)
はちゃめちゃ水かけパーリ―@セントラルワールド
ソンクランのイベントと言えば、セントラルワールド前は絶対ハズセナイ。
歩いているだけで色んな人から水を掛けられ、会場に到着前にすでにびしょ濡れ。
水を掛けても良い人は基本、水鉄砲持っている人です。
13日の午後、セントラルワールド前です。
水鉄砲の水補給は、この辺りでできます。
お水は、だいたい10B~20Bくらいで補給してもらえます。
水鉄砲のタンクの大きさや、お店にもよります。
セキュリティーチェックを通過して、ワールド内会場へ入ります。
ずぶ濡れ覚悟!
すごい熱気と盛り上がり!
大音量の音楽と共にみんな踊りまくり!
国も年齢も性別も関係ない、言葉を交わすことさえなく、
ただただ水を掛け合う、楽しすぎるお祭り!
放水チーム登場で、カオス。
水補給していたら、放水車からの強烈な放水攻撃に合いました。
しばらく身動き取れず、”滝修行状態”に笑。
これでもか!と言うくらいにずぶ濡れ。
デッカイ滑り台がどーん@サイアム
イベントは16:00開始だったみたいで、行くのが少し早すぎました。
こちらは、サイアムスクエア内に設置された巨大滑り台。
色んな事考えるなぁと感心します。
そしてサイアム駅周辺でも水かけイベントやってました。
この会場では肌の露出が多めの服装や水着などはNGで、入り口でチェックしてました。
夜が盛り上がる!@シーロム
お昼の時間帯より更に盛り上がるシーロム通り。
車内から撮影しました。
前も後ろも右も左も、どこまでも続く人人人。
人酔いしそうです。
ここに子連れは厳しそうです。。
この時期のトゥクトゥク運転手は、かなりの強気。
5分くらいの距離を600Bとか、あり得ない値段で要求してきます。
もちろん、そんなトゥクトゥクは無視しましょう!
少し歩くと別のトゥクトゥクが見つかるはず。
水かけに行くとき「気を付けたい事4つ」
➀飲酒運転のドライバーに注意
死亡事故が最も多いのもこのソンクラン時期。
客を待つバイクタクシー運転手たちが、ウィスキー飲んでるのを目撃!
そこは無礼講じゃダメでしょ!!
道路を渡る際にも十分注意しましょう。
➁防水対策は万全に
ゴーグルはマストアイテム。
目に大量の水が入るので、(しかも綺麗な水じゃない)特にコンタクトレンズの人はマスト。
共に50B程度で売られています。
③水をかけてはいけない人
お仕事をしている警察官、軍人にもNGです。
また、屋台の食べ物、それを売っている人にかけるのもマナー違反です。
それを知ってか知らぬか、大量の水を掛けられている串焼屋さんがいました。。
かわいそうに。。。
まぁ、水かけ祭りのど真ん中で営業も、なかなかのチャレンジャーだとは思う。
④海水浴後の様なダルさが襲ってくる
冷たいお水をかけてくる人がわりといます。
あれ、結構心臓に悪いんですよね。
めちゃくちゃ体がびっくりするんです。
お祭りの最中は冷たくて気持ち良いのですが、冷水でさらに体力奪われます。
なので特に子連れの方は、子どもの顔色を見つつ楽しみましょう。
まとめ
街中を走る市バスにも、おかまいなし!
ちょっとしたアート作品にも見える?
4年ぶりに行われた、タイ最大のイベント『ソンクラン水かけ祭り』。
毎年4月13日~15日の3日間、各所で行われます。
この時期にタイに滞在されている方は、アロハシャツ着て水鉄砲持って参戦してみて下さい。
日本では味わえない、街中がお祭り騒ぎ!
めちゃくちゃ楽しいし、良い思い出ができると思います。
では、また!