バンコクからこんにちは!
バンコク在住13年ブリ子です。
今回は、ブリ子の夫がバンコクで開催された「ルービックキューブ大会」に出場したお話です。
バンコクでもルービックキューブは人気で、
タイの子ども達やバイクタクシーのおじさん達も遊んでいるのを見かけます。
数カ月前、息子と一緒に始めたルービックキューブは、最初は家族で楽しむためのものでした。
しかーし、気づけば夫が誰よりもハマり込んでしまい笑。
その情熱に触発され、「そんなに好きなら大会に出てみたら?」と提案。
初めての大会に胸躍らせながら、彼の挑戦の舞台裏に迫ります。
興味のある方は是非ご覧ください。
それでは~レッツラGo!
ルービックキューブって意外と奥深い!
1970年代、ハンガリーの彫刻と建築学の教授であったルービックさんが、
当時の教え子に立体的な世界を理解するための数学の一環である「3次元幾何学」を教えるために、
ルービックキューブを発明しました。
日本では80年代に発売されたみたいで、私も子どもの頃少しだけ遊んだ記憶があります。
でももちろん、ただむやみに回してても、永遠に揃えられないんですよね。
発売当初は、3×3が1分で揃えられれば速いとされていたんですが、
今は10秒以内の人がゴロゴロいるし、世界を見れば数秒単位でいます。
今回は大会の雰囲気を味わうために、楽しみながら参加しました!
2024年 スピードキューブ大会 in バンコク
2024年1月、大会はバンコクの「セントラルバンナー」という場所で開催されました。
毎年、バンコクのどこかで行われているようで、偶然見つけたので登録しました。
登録には200バーツの参加費が必要で、メールで詳細な日時や出場の時間などが送られてきます。
ルービックキューブに関するグッズがたくさん売られていました。
キューブ愛好家にとってはたまらないですねー。
受付では名前を告げ、パスポートを提示します。
担当の方はとても上手な英語を話し、親切に対応してくれました。
家族で気軽に来たつもりが、なんだか緊張感が漂って来ました。
周りを見渡してみると、5歳くらいの子ども、年配の方までさまざまな年齢層の参加者。
外国人の参加者も何人かいました。
3×3スピードキューブ挑戦と成果
3×3のスピードを競う大会です。
キューブは自前でOKですが、白色にメーカーのロゴ入りのキューブが決まりでした。
ルービックキューブ歴数カ月、どこまで記録が出せるのかの挑戦!
出場者は5回挑戦し、ベストと最も遅かったタイムを除いた3回の平均が記録となります。
各出場者には毎回、1人の記録者がセットになります。
シャッフルされたキューブが箱に隠されていて、開始まで見ることはできません。
予選、2回戦、決勝戦の3段階の試合を戦い抜きます。
予選突破の基準は20秒弱で、優勝者は7秒くらいでした。
彼の今回の出場記録は30秒弱。
普段の記録は20秒くらいなので、大会はやっぱり緊張しますね。
まとめ
バンコクでもルービックキューブは人気で、道沿いの屋台や玩具店でもよく売られています。
頭を使い手を使い、手軽に持ち運べるので最強の遊び道具。
仕事以外での挑戦や夢中になれるものを見つけることは素敵な事ですね。
大会の雰囲気を味わえて、家族みんな良い思い出ができました。
では、また!