【中国料理】スパイスたっぷりの鍋料理マーラータン@The Mercury Ville

バンコクからこんにちは!

バンコク在住13年のブリ子です。

バンコクには色んな国の人が暮らしていて、

そのお陰で、色んな国の食べ物を手軽に食べる事ができます。

中華系タイ人も多く住むバンコクでは、

中国料理も大人気で、多くの中華系レストランがあります。

そこで今回は、「マーラータン」と言う料理を紹介します。

 

✓マーラータン(Malatang)とは、中国料理のひとつ。
辛味と香辛料を効かせた鍋料理です。
好みの具材を選んで鍋に入れ、スープの中で煮込んで食べます。
具材には野菜、豆腐、練り物、シーフード、お肉、キノコ類など。

 

ブリ子にとって「中華料理」と言えば、小籠包とか酢豚とか。

なので、初「マーラータン」でした!

好きな具材と好みのスープで煮込まれた鍋料理。

日本のラーメン、タイのクィッティアオとはまた違う。

とりあえず、どんな食べ物か気になる人は見て下さーい。

それでは、レッツラGo!

4つのスープから選ぶマーラータン@The Mercury Ville

記念すべき私の人生初マーラータンは、

BTSチットロム駅直結、「The Mercury Ville」の1階にある

『MALATANG』と言うお店です。

店内に入ると、ぷ~んとスパイスの香りがします。

➀まず、鍋に入れる好きな具材を選びましょう。
麺類は、インスタントヌードルやうどんなどがあります。

➁次に4種類のスープの中から好きなスープを選びます。

✓辛くないのは、トマト、透明のスープ。

③具材の重さや、入れる具材によって料金が決まります。

④番号札を渡され、待つこと約5分。

高校生の娘は、一番人気のオリジナルスープ、Dongbei Mala Soup。

唐辛子マーク1つで、ピリッと辛い程度です。

麺類を入れない代りに、野菜がたくさん入ってます。

激辛好きのブリ子は、Mala Red Soupにしました。

こちらは唐辛子マーク3つ。

オリジナルスープと色が全然違います!

緊急事態に備え、中国の甘いお茶も用意しました。

ちょっと頼んだのを後悔しつつ、パクリと一口。

かかか辛い、、??

ん?タイ料理の辛さとはまた違う辛さ。

確かに辛いんだけど、何か違う刺激があります。

それもそのはず!

花椒(かしょう)と言うスパイスが入っていて、辛さというよりも、

舌のしびれが花椒の特徴みたいです。

『Malatang』その他のメニュー

『Malatang』店内の様子



まとめ

中国の鍋料理「マーラータン」を紹介しました。

好きな具材を選んで、好みの辛さのスープで煮込んだ鍋料理です。

私は激辛料理が好きなので、一番辛いMala Red Soupにしましたが、

これは辛いと言うよりも、花椒(かしょう)と言うスパイスで

舌がしびれた様な感覚になりました。

なので、余程しびれた感覚を味わいたい人でなければ、

オリジナルスープかクリアスープがオススメです。

バンコクは、多国籍な人々が集まっているので、

色んな食文化を体験する事も、観光していて楽しい1つですね。

では、また!

✓やっぱりタイ料理が食べたい!って言う人はこちらがオススメ。