バンコクからこんにちは!
バンコク在住12年、ブリ子です。
みなさん【ドリアン】って食べた事ありますか?
”匂いが強烈”で有名なドリアンです。
日本ではなかなか食べる機会のない物を食べてみる。
これも「旅行」の楽しいところですね。
って言う私は在住12年で、”人生初”ドリアンを食べました。
今回は、「ドリアンついて」色々レポしたいと思います。
もし「ドリアン気になってたー」って言う方がいたら、是非見て下さいね。
それでは~レッツラEat!
匂うけど「高級フルーツ」ドリアンの豆知識
ドリアンは、タイ語でトゥリアンと言います。
・モントーン(1番濃厚で臭みがなく美味しいと噂)
・ガンヤーウ
・チャニ―
・標準サイズ1玉1.5㌔~3㌔
・ドリアン1玉で、だいたい5~6房の実
・殻から取り出してすぐが一番新鮮(新鮮な物は、匂いも味もマイルド)
・カリウムを多く含むので、血圧を下げる効果が期待される
・お酒との相性が悪く、一緒に食べない方が良い
在住12年、これだけは冒険できずにいました笑
ニオイがやっぱり無理で、わざわざドリアンを食べると言う機会もなく、、。
でも今回!日本から来ていた友達が「食べたい」と言う事で一緒に食べることに。
殻から取り出されたパックの物を買って来ました。
食べてみて、「こりゃ無理!」ってなったらモッタイナイので、できるだけ小さなのを購入しました。
ドリアンの値段
日本では1玉5000円~7000円くらいするそうです。
品種や重さにもよると思いますが。
タイの市場では標準サイズ1玉が150~250バーツ。(600円~1000円)
これも、時期や品種にもよります。
デパートは、とても高いです。
ちなみに、他のフルーツもデパートの食品売り場は、驚くほど高いです。
今回は友人が100g165バーツ(超高級・・!)の「モントーン」と言う品種を買いました。
それでは、実食!!
ドリアン実食!
部屋中に広がる匂いに、むせ返ります。
食べ方よくわからないので、とりあえずな感じで切ってみます。
よく言われているのが、カスタードクリームの様な味です。
切ってみると意外にも”ネッチョリ”な切れ具合。
パクリ。
「あ!想像してたんと全然違う。」
これがまず頭に入って来ました。
あの強烈な匂いからは想像できない味!
鼻に抜ける様な独特の味なんですが、食べた後にトロピカ~ルなフルーティ~な味わいがあります。
濃厚中の濃厚。
ねっとりとした舌ざわりです。
フルーティーなチーズの様な、アボカドの様な。
でも不思議、食べていると、匂いがあまり気にならなくなってきたんですよ。
「もう一度買うか?」って聞かれたら、買いませんけど笑
タイ在住12年、少しタイ人に近づけた気がしました。
ドリアンチップスならお土産にも喜ばれる
がしかし!ドリアンチップスは少し違います。
あの臭みはどこへ?
全く匂わないし、パリッとした食感も香ばしさもあって、手が止まりません。
ドリアンチップスには2種類あって、塩味と甘いのがあります。
人気なのは塩味です。
ドリアンのチップスだけあって、値段も高いですが。
小分けにされた物がコンビニで売られているので、お土産にあげると「タイ気分」をおすそ分けできますね。
まとめ
タイ在住12年にして初ドリアン実食!
完全なる食わず嫌いと、値段も高いし今まで食べなかったのです。
食べる機会をくれた友達に感謝。
あの匂いからは想像できない味でしたが、思ったよりイケた。
マンゴーの様に口いっぱいに頬張る感じではないんですがね笑
以前に友達から、「最初に食べるドリアンは、値段が高くて良いのを買った方が良いよ。路上で売られているのより、デパートのがオススメ。」
「最初に食べるドリアンで、印象が全く違ってくるから」
と言うアドバイスを受けたのを思い出しました。
私は、路上で売られているのを食べた事がないのですが、同じ品種でもまた味違うのかなー?
ドリアンチップスは、おススメです。
では、また!