電車で行けるオートーコー市場は、野菜に果物、新鮮な食材が何でも揃う

バンコクからこんにちは!

バンコク在住13年のブリ子です。

タイはフルーツ王国!

今回は「オートーコー市場」に行ってきたので、市場内の様子を紹介します。

いつもは近くのスーパーや屋台でカットフルーツを買うことが多いですが、

今回は新鮮な果物や野菜を求めて、ぶらぶら散策してきました。

4月から雨季は、フルーツの種類も特に豊富になります。

そのおかげで、我が家の冷蔵庫はいつもフルーツでパンパンです!

 

✓オートーコ市場の特徴

・開放的な半屋外で、屋根ありで意外と涼しい。
MRT駅が目の前で、アクセス良し!
・新鮮な野菜や果物、調味料、スパイス、魚介類、肉などが売られている。
・タイ料理の屋台や飲食店が多数ある。(市場の周辺にもたくさんある)
・衣料品や雑貨も売られている。
・地元の人々が集まる場所なので、タイの日常生活や文化を体験することができる。
・地元の人々との交流やコミュニケーションも楽しめる場所。

 

カラフルな果物や野菜がズラーっと並んだ市場は、

今日も活気でいっぱい!

タイの市場は、「これぞタイ!な場所」

では、写真多めに「オートーコ―市場」紹介していきますね。

それでは~レッツラGo!

オートーコ―市場の行き方と営業時間

行き方

おススメの行き方はMRTで、『 Kamphaeng Phet 』(ガンペーンペット)まで行きます。

3番出口から出ると目の前にオートーコ―市場があります。

MRTガムペンペット駅降りたら目の前がこの光景です。

車の場合

車で行く場合の入り口の看板。

駐車場は広かったです。

車で来ている人は、たくさん買って車に積み込んでました。

営業時間

毎日 6:00-18:00

まるで果物バイキング@オートーコ―市場

果物&野菜売り場の紹介

お店に立ち止まると、だいたいが味見させてくれます。

まるで「無料!果物バイキングツアー」みたいです♪

上の写真の値段表示は、1㎏あたりの値段です。

一袋が80Bじゃありません。

1㎏80Bです。

例えばマンゴスチンだったら8~9個くらいが1㎏だそうです。

どこもだいたい似たような値段設定ですが、数十バーツの違いや、

たくさん買うとおまけしてくれるお店はあります。

常夏のタイで育てるのは難しそうな果物もたくさん並びます。

梨、りんご、柿、さくらんぼなど、タイでは、とても高級なフルーツです。

梨は、当たりハズレが結構あって、水分が全くないカスカスの物もあったり。

さくらんぼが気になったんですが、1箱1300Bなので、断念しました。

屋台でもカットされたメロンは並びますが、

安いメロンは甘みが全然ないので、まるでキュウリみたいな味です。

値段の高いメロンは、普通に美味しいです。

写真のメロンは1㎏250B。

最初、1玉250Bと思って、「安い!」って飛びつきそうになったのですが、1玉だと500Bくらいしました。

上を見上げると、通りに何が売られているかが書かれた看板がぶら下がっています。

この看板を目印に、欲しいエリアを簡単に見つけることができます。

こちらはドライフルーツ売り場です。

これならお土産にも持って帰れますね。

✓フルーツ天国のドライフルーツも、最高に美味しい!

 

 

果物の王様、ドリアン様。

今はドリアンの季節です。(だいたい4月~7月)

✓タイに来たらドリアンに挑戦!

歩き疲れたので、フレッシュジュースでリフレッシュ♪
アボカドとパッションフルーツのミックス(65B)は、とても濃厚で、
しっかりとアボカドの味が感じられます。
アボカドはまさに森のバター☆
みんな大好き!マンゴー専門店。
品種によって値段が違います。
ここでも味見させてもらいました。
美味しかったので、ここでマンゴー1㎏を購入。(1㌔120B)
1㌔だと、小ぶりなマンゴーが2~3個買えます。
今回の戦利品のひとつ、皮まで食べれる、ぶどうです。
2袋で150B。
こちらも優しいお兄さんが味見させてくれました。
ジャックフルーツ、マンゴー、マンゴスチンのシャーベットアイスです。
日本では、あまり見かけない野菜がたくさんあります。
いつも見るトマトやキュウリも、日本の物と比べると形や大きさ、色が少し違います。
このカゴに好きな野菜を入れて行きます。
量り売りなので、トマト1つから買えます。
✓屋台の野菜は、とにかく安い!

果物&野菜以外の売り場

タイで人気のスナック菓子です。

黄色いのはコーンチップで、子供に大人気のお菓子です。

その他、海老、魚のチップスが並びます。(1袋50B)

こちらも香ばしくて美味しい。

美味しそうな屋台も並ぶ

日本人に大人気のムーピン&カオニャオ(豚の串焼き&もち米)
こちらでは、おやつ感覚で、小腹が空いたらパクパク気軽に食べれる。
串に刺さってるので、食べやすさもあります。
子どもにも大人気の、タイの焼き豚です。
ずらーっとおかずが並ぶ、「カオ・ラート・ゲーン」お惣菜の屋台。
カレー、郷土料理、炒め物などなど、タイのおふくろの味が楽しめます。
自分で見た物を注文するので、どんな料理なのかだいたい想像できるのが良いですね。
指さしで全然通じます。
白いご飯にかけて食べます。
食堂もありますよ。
その横では、魚やお肉、シーフードも売られてます。
木で作られたお箸やスプーンなど。

このぶら下がった入れ物は、何を入れる物でしょうか?

カオニャオ?

大きい物だと2000B超えてたので、良い品物っぽい。
そんな多くはないですが、服や雑貨売り場もあります。


 

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「ロイヤルプロジェクト」のお店

 

「ロイヤルプロジェクト」は、タイ王室が支援している製品の事で、

地方の農村地域の開発や環境保護、社会的経済的な発展を支援するなどしています。

まとめ

新鮮な野菜、果物、肉、魚、シーフードが何でも揃う、

活気あふれる「オートーコ―市場」を紹介しましました。

朝の6:00~18:00まで営業しています。

MRTガムペンペット駅の目の前にあり、アクセスもとても便利な場所です。

日本では珍しい野菜や果物がズラーっと大量に並んでいるので、

見てるだけでも”異国感”あふれる光景です。

観光でも有名な『チャトチャックマーケット』がすぐ近くにあります。

気になった方は、是非訪れてみてはどうでしょう。

では、また!