バンコクからこんにちは!
バンコク在住13年のブリ子です。
タイのマクドナルドの紹介に続き、タイのケンタッキーをご紹介します。
こちらでは、『KFC』(ケイ・エフ・シー)と呼びます。
最近、大食いYou Tuber 「ぞうさんパクパク」のタイでKFCを食べる動画を見てから、
KFCのこってりチキンが脳裏に刻まれ離れませんでした。
と言う事で今回は、『タイのKFCセットメニューからご飯メニューまで』
日本とはまた違う部分もたくさんあるので、その違いや魅力を紹介していきます。
それでは~レッツラゴーォォ♪
タイ版ケンタッキーの気になるメニュー
メニュー表はタイ語オンリーが一部にあり、ちょっと戸惑うことも。
でも、ご安心を!!
タッチパネルには英語表記も用意されています。
タイのケンタッキー限定ご飯メニュー
そして日本にはないお楽しみ~。
そう、タイ限定メニュー!それがご飯メニューです。
辛さと香ばしさが絶妙に絡みつく、ご飯好きにはたまらない一品です。
The Box All Rice 159B
セット内容
・スパイシーチキン丼
・フライドチキン(1ピース
・ナゲット(2ピース)
・レギュラーサイズのポテト(サイズアップ+10B)
・ドリンク
スパイシーなソースと絡めたチキンと野菜、カオクア(お米を煎ったもの)の香ばしい香りと食感がたまりません。
私はKFCに来たら必ずと言って良いほど、丼を注文します。
ソースが結構辛いので、辛い物が好きな人向けですね。
ちなみに、丼+ドリンクの89Bセットもありますよ。
ピリ辛、Zingerバーガーセット
The Box All Star 159B
セット内容
・Zinger バーガー
・フライドチキン(1ピース)
・辛いチキン(2ピース)
・レギュラーポテト (サイズアップ+10B)
・ドリンク
なので結構辛くて、12歳の息子は何度も飲み物を飲みながら、「辛い~」と言って食べてました。
マヨネーズソースが辛さと絡まって美味しい。
なので、辛いけど美味しくてやめられない。
セットに付いて来る辛いチキンは、辛いです。
色が他のチキンと完全に違いますよね。
私は「大の辛い物好き」なんで、ちょっと判定がしにくいんですが。
苦手な人には相当辛いと思います。
これは、自由にもらえるチリソースです。
それ用に小さな小皿が置いてあるのですが、タイ人には、こんな小皿では足りません。
チキンの入ってる紙皿に、並々のチリソースをドバ~っと。
もはや、メインはチキンなのかチリソースなのか笑
プラス10Bで、セットのポテトのサイズアップ&コーンサラダも付けれます。
コーンサラダは、うーん、、甘いです。
タイの人には人気なんでしょうね、きっと。
コールスローにすれば良かったか。。
タイのケンタッキー ドリンク
セットに付いて来るドリンクは、おかわり自由です。
空のカップを受け取ったら、好きなドリンクを好きなだけ飲み放題です。
今回行ったのは新しく出来たばかりのKFCで、初めて最新?の機械を見て驚きました。
写真左の大きな方で氷を入れ、右のタブレット機械にコップを設置、ドリンクを選びます。
少し前まで、ファミレスによくあるドリンクバーのようだったのに、今はこんなのがあるんですね!
☆ドリンクメニューの一部☆
・ペプシコーラ
・ファンタオレンジ
・セブンアップ
セットとは別に「抹茶ブラックフラッペ」59Bを注文しました。
甘めだけど、しっかり抹茶の味がして美味しかったです。
これで、辛いチキン→甘い飲み物の無限ループです。
タイのケンタッキー注文の仕方
こちらのタッチパネルで注文&支払い(クレジットカードのみ)です。
カウンターでは現金支払いができると思いますが、店舗によって違いがあるかもしれません。
➀店内で食べる(Eat in)orお持ち帰り(Take away)を選びます。
➁プロモーション中のメニュー、セットメニューなどから好きな商品を選ぶ。
③セットメニューの内容をカスタマイズ。(チキンの種類や+10Bでポテトのサイズアップなど)
④カードで支払い
⑤注文番号が書かれた用紙が出てくる。
タイのケンタッキー店内の雰囲気
こちらは、最近できたばかりの「@Ekkamai Mall」にあるKFCです。
新しいだけあってモダンな感じで、カフェの様な店内です。
元々は”Kentucky Fried Chicken” という名前だったみたいですね。
ブランド名のシンプル化で “KFC” に短縮されました。
タイのケンタッキー駅から近い店舗
・BTSチットロム直結 「セントラルワールド」6階
・BTSエカマイ直結 「ゲートウェイエカマイ」1階
✓タイのKFCウェブサイト
まとめ
タイ人はチキンが大好きです。
一般的に、タイの人は牛肉をあまり好んで食べません。
そのため、タイではKFCはほとんどのショッピングモールにあります。
肌感覚ではマクドナルドよりも多いんじゃないかと思います。
ちなみに、マクドナルドにもチキンメニューがあります。
山盛りのチキンを注文して、家族や友達と楽しくシェアする光景は、ほんとによく見かけます。
タイのKFCの特徴の一つは、タイ独自のご飯メニューがあることです。
また、チキンは辛いものが多いので、注文の際に表示をよく確認するか、
スパイシーかどうかを尋ねることをおすすめします。
タイのKFCは、ドリンクがお代わり自由であることは嬉しいポイント!
ですが、ジュースのバリエーションがほとんど炭酸ジュースなので、
お子さんなど、炭酸ジュースを飲まない場合は少し残念かもしれません。
日本のKFCのように、ドリンクの種類にもっと幅があればな~と毎回思います。
それでは、また!