【カンチャナブリ】キャンプ初心者も快適グランピング@ザ・キャンプスター

バンコクからこんにちは!

バンコク在住13年のブリ子です。

先日、カンチャナブリへ2泊3日の旅行で行って来ました。

バンコクから北西に約130キロメートルほど離れた場所にあります。

せっかく大自然のカンチャナブリに行くと言う事で、

グランピングが体験できる施設に宿泊してきました。

 

グランピングって?

✓”グランピング”は、「グラマラス」と「キャンピング」を組み合わせた造語。
✓キャンプとホテルの要素を組み合わせたもの。
✓自然を楽しみたいけど、キャンプはちょっとハードルが高い。。
そんな快適さも重視する人にとって、とても魅力的!
✓キャンプ初心者にもアウトドアの楽しさを取り入れやすいスタイルとして人気。

我が家は、カオヤイでグランピングした事があるので、今回は2回目。

『ザ・キャンプスター』という新しいグランピング施設で、
とってもリラックスした時間を過ごしました。

と言う事で!今日は、”カンチャナブリ子”でお届けします☆

カンチャナブリでグランピングを考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!

きっと、どこよりも詳しく書いてます!

それでは~レッツラGo!

 

『ザ・キャンプスター』の場所と情報

 

バンコクから約140㎞、車で3時間弱くらいの場所にあります。

立地的に、自家用車かレンタカーでしか行けない場所です。

行く途中、ヤギの群れや牛さん達に出会えました❤

みんなちゃんと整列してて、偉い。

あと、象も見ました!

とにかく走ってると色んな動物がいて、まるでサファリパークの様。

ザ・キャンプスターは、クウェー川のほとりにあります。

『ザ・キャンプスター』のコンセプトと特徴

私、『Campster 』のSterは、最初Starだと思ってたんですね。

Sterは、「~する人」と言う意味なので、「キャンプする人」って言う意味なんですね。

✓『ザ・キャンプスター』の特徴まとめ

・部屋は、テント、キャンピングカー、ドーム型、スカイデッキ付きのヴィラタイプ
・クウェ―川の近くで、景色もとても綺麗
・キャンプファイヤーで、マシュマロ焼き体験(無料)
・部屋の前でBBQができる
・スタッフが親切

クウェー川(Kwai River)目の前!『The Campster』

到着すると、ウェルカムドリンク&ウェルカムスナックを出してくれました。

このグランピング施設は、無料サービスが多いので、とてもお得気分になれます。

宿泊した部屋タイプ

私たちが宿泊したのは、テント(Yurt Tent)タイプのお部屋です。

私たちは週末を利用、4人で1泊4000Bくらいでした。

アゴダで予約しました。

本当は予約では2ベッドルーム River ビューテントを取っていたんですが、

屋根の修理が必要とか何とかで後日連絡があり、こちらの部屋になりました。

じゃーん!

部屋の中、めちゃくちゃ可愛いくないですか♡

家族4人で泊まったのですが、ダブルベッド2台置いてくれてました。

ふかふかで気持ち良かった~。

部屋の広さは25㎡で狭いんですが、天井が高いせいかそんな狭く感じませんでしたよ。

部屋の設備とアメニティ

・ミニ冷蔵庫(水4本)
・インスタントコーヒーセット
・コップ
・電気ケトル
・Netflix
・ドライヤー
・バスタオル(4枚)
Netflixは大活躍でした。
大自然と言っても、ずっと外にいると暑いので、涼しい部屋で映画を観たりしました。
グランピングだから、自然を感じながらも快適に過ごせるのが良いですね。
ジブリなど、日本のアニメもたくさん入ってます。
シャワー&トイレは、テントの横に別にあります。
こちらには、ボディソープのみ置いてありました。
シャンプーや歯ブラシなどはないです。
お湯&水圧も問題なかったです。
ただ、ほぼ外なので、やっぱり虫問題はでてきますね。。。
それも含め自然の中で生活する体験なんですけどね。
左2つが、人気のドーム型テント。
一番右が、今回ブリ子一家が泊まったテントタイプです。
最初見たとき私たちの部屋もドーム型かと思ったんですが、こうやって並んでみると、ドーム型と全然違う!

他の部屋の種類

一番人気のドーム型のお部屋

こちらは、2階のデッキに新しく設置しているところでした。

他の2つのドーム型は、シャワー&トイレが部屋の中にあるみたいですが、

このドームは、シャワー&トイレが外にあるタイプですね。

こちらは、2ベッドルーム River ビューテントです。

本当は、この部屋に泊まる予定でした。

テントの中が2部屋に区切られてて、ワクワクしたんだけどなぁ。

タイミングが悪かった。

こちらは、キャンピングカーです。

一度は憧れますよね。

約10㎡くらいの広さに4人で泊まれるみたいです。

車内にはダブルベッドと2段ベッドがあります。

あの狭さがまたワクワクしますよね。

数日くらいが限界かもですが笑

美しい景色に囲まれて

朝食は、ここか部屋か選べます。

作ってもらった朝食を、この景色を見ながら食べるなんて、なんて贅沢な時間!

旅行は家事をしなくていいから、時間がゆっくり流れます。

ロビー&カフェスペースです。

敷地内には南国のかわいいお花や、果物がなってる大きな木もいくつかあります。

鳥が「巣」を作るために、小さな木の枝を一生懸命運んでいる姿を、子ども達とずっと応援したり。

都会のバンコクでは体験できないですね。

こーゆーのがしたかったんです、私!

川の近くにある写真スポット的な場所です。

ブランコもあります。

コツをつかむまでは、なかなか怖い乗り物です。

『ザ・キャンプスター』のアクティビティ

・自転車(無料)
・カヤック(無料)
・水上バイク(有料)
・キャンプファイヤー(無料)
自転車は無料ですが、何台か壊れかけてて乗れない物もありました。
子供用の補助輪付きもありました。
予約などはいらず、勝手に乗ってちょうだいスタイル。
カヤックも無料で、これまた勝手に乗ってスタイルです。
何でも挑戦するのが好きな娘は、すぐにマスターして乗りこなしてました。
私も一度は乗ってみたものの、怖くて途中で降りました。
何にでも挑戦できる若さとエネルギーって無敵!
水上バイクレンタルは有料で、1時間3600Bだそうです。
30分は、1800B。
水上バイクのレンタルって、こんなにもするんですね!?
聞き間違え?ってなくらいに高い。
詳しくは聞いてませんが、バナナボートも多分やってると思います。
毎晩19:00からキャンプファイヤー(無料)があります。
子ども達が一番楽しみにしていたアクティビティです!
焼いたマシュマロとチョコレートをクラッカーで挟んで食べます。
2泊したので2回できるはずだったけど、2日目は大雨でキャンプファイヤーできず。
初日に行っておいて良かったです!

♡スモア(S’more)♡

スモアはアメリカの伝統的なキャンプファイヤーのスナックで、マシュマロを焼いてチョコレートとクラッカーを挟んだお菓子です。キャンプファイヤーの熱でマシュマロをふんわりと焼き、チョコレートとクラッカーと一緒にサンドイッチのようにして食べます。

ブリ子は、どちらかと言うとマシュマロは苦手なんですが、焼いて食べると美味しいですね!

焼くと表面が軽く茶色くなって、カリっと食感。

そしてキャラメルのような風味で中はトロトロ&香ばしくて美味しい!

手持ちの花火も置いてありましたよ☆
タイで花火したの初めてかも!

『ザ・キャンプスター』の食事

ご飯事情が一番苦労した様な気がします。

周りに屋台など何もないので車を走らせるしかなく、一番近いコンビニが車で15分。

こうゆう不便さも、普段の便利な生活に感謝できる瞬間でもあります。

朝食

アメリカン朝食セット、タイのお粥などから選ぶスタイル。

小さな宿泊施設なので、そんなにメニューは多くないですね。

2日目はムーピン&カオニャオ(豚串焼き&もち米)も選べました。

夕食

1日目は、施設のレストランで食べました。

タイ料理やピザ、パスタなどのイタリアンまであります。

ここではBBQやムーガタが人気みたいで、部屋の前で食べてる人もいました。

「2日目に食べよう」って事になったけど、その日は大雨が続いて面倒になってきて、

結局デリバリーを頼む事に。(grabならデリバリー来てくれました)

予約はアゴダで

我が家のホテル予約はだいたいアゴダでしてます。

今回のホテル予約もアゴダでしました。


 

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✓日本はもちろん、世界140の国と地域で利用できる

まとめ

カンチャナブリにある今話題のグランピング施設『ザ・キャンプスター』を紹介しました。

2020年にできたばかりだそうで、とても綺麗な施設でした。

スタッフの人たちも、とてもフレンドリーで、たくさん話しかけてくれました。

2日目の夕食の時に少しデリバリーで戸惑ってたら、代わりに全部手配してくれました。

確かに不便な環境にはあるんですが、子ども達にとっても色んな意味で気づかされた事があったようで、

行って良かったなぁ~と思いました。

「グランピング」は、アウトドア初心者でも快適な環境とサービスを利用できるので、

キャンプや自然体験が初めての人にもおすすめです!

次回は、「おすすめしたい!カンチャナブリ観光」をお届け予定です。

では、また!