バンコクからサワディーカー!
バンコク在住12年ブリ子です。
バンコクのインターナショナルスクールが長い夏休みに入りました。
なので、以前から気になっていた「ムエタイ」の1日体験に行ってきました!
訪れたのは、タイ国内に10店舗ある【FITFAC Muaythai】です。
今回参加したのは、小学生の息子と中学生の娘です。
どんな体験だったのか、シェアしたいと思います。
タイ滞在中にムエタイ体験をしてみたい方は、
ぜひ参考にしてみてください。
それでは~レッツラゴー☆
FITFAC ってどんなところ?
タイ国内に10店舗展開中のムエタイジム【FITFAC Muaythai】に行ってきました。
インストラクターはフィットネストレーナーではなく、
現役のタイ人ボクサーや元ボクサーです。
120名以上のムエタイ講師が在籍しています。
支店は?
スクンビットから便利な支店
- エカマイ Gateway エカマイ 2階
- プルンチット BTSプルンチット徒歩3分
- サトーン Ascott Hotel B1階
- ラマ9 The 9th Tower B1階
これなら旅行者も行きやすいですね。
どんなコースがあるの?
プロの指導の下、本格的なテクニックを学ぶ
ダンベルやバーベルを使ったエクササイズ
ムエタイは脂肪燃焼が早く期待度が高い
5歳~12歳までの子ども
などがあります。
FITFACムエタイの詳細
トライアル 申し込みの流れ
受付にて
↓
申し込み用紙記入
↓
5分ほど待機
↓
支払い
↓
トライアル開始!
受付にて
今回は予約なしで行けましたが、予約した方が良い雰囲気でした。
特に何かを言われたわけではありませんが、料金などを調べている間、
慣れたスタッフが不在だったからかもしれません。
もしかしたら旅行者が今の時期あまり来ないせいかもしれないですね。
平日は13:00からオープンなので、それに合わせて10分前くらいに到着しました。
用紙記入
名前、ニックネーム、メールアドレスなど記入します。
数分で終わる簡単な記入です。
支払い
1時間の体験で1人400THBです。
2人で800THB。
10歳、14歳と体力も違うので、1対1でのプライベートレッスンになりました。
みっちり教えてもらって400THBはお値打ちかも!
支払いが終わると、すぐにトライアル開始です!
トライアルのメニューはこんな感じ
①ランニング だいたい数分程度
↓
➁バンテージ巻いてもらう
↓
③ストレッチ
↓
④技の練習1:パンチ
ストレート
フック
アッパー
↓
⑤技の練習2:キック
ミドルキック
前蹴り
↓
⑥技の練習3:肘打ち、膝蹴り
↓
トレーナーと練習
↓
クールダウン、ストレッチ
↓
解散
の流れです。
写真で見る体験の雰囲気
ジョギングが終わってバンテージまいてもらっているところです。
しかも、お昼寝中のトレーナーさんの横で笑
ゆるーい感じがタイらしいです♡
鏡の前でポージング?いえいえ、ストレッチです。
ぎこちない様子で笑ってしまいました。
日本の子どもたちに比べると、こちらに住んでいる子どもたちは運動量が少ないように思います。
放課後の運動クラブはあるけれど、別途お金がかかります。
学校が終わってランドセルを置いて、
自転車で「いってきまーす」と友達の家に遊びに行くこともないですしね。
まあ、どこに住んでも良いところもあれば、不便なところもありますよね。
こちらはの中学生の娘で、バンテージを巻いている最中です。
体格もほぼ大人なので、大人向けのメニューのようです。
イケメンの先生にグローブを付けてもらっているところです。
10歳の息子にはグローブが大きすぎて、
まるでゲームセンターで使うおもちゃのように見えました。笑
膝蹴りの練習風景です。
実は私も少しムエタイを習っていたのですが、
キックした時の「パチーン!」という音がものすごく気持ちいいんです!
練習の後は、軽くクールダウン、ストレッチで終了です。
感想
1時間の体験だったので、ウォーミングアップは軽めでした。
これはキッズ向けだからかもしれませんね。
私が少しだけ通っていたムエタイジムは、グループレッスンの90分で、
ウォーミングアップの量が多かったので、技を教えてもらう頃にはヘロヘロになっていました。
今回行った【FITFAC Muaythai】では、1対1で技的なことも教えてもらえました。
例えば、構えの角度などです。
平日のオープン直後だったからか、私たち以外には女性が1人レッスンを受けているだけでした。
受付の人もトレーナーさんもスーパーフレンドリーで、レビューが良いのも納得です。
子どもがキックすると、関西人ばりのリアクションで倒れてくれるので、
そういった楽しい体験が子どもの興味を掻き立てるんだなぁと実感しました。
実際、終わった後の子どもたちは”いい顔”をしていました。