【バンコク観光】1日500バーツで最大限に楽しむプラン☆モデルコース

バンコクからこんにちは!

バンコク在住13年、ブリ子です。

 

この記事では、バンコク観光のモデルコースを紹介します。

現在の為替レートは1バーツ≈約4円で、バンコクへの旅行は、円安や物価上昇の影響を受けています。

ですが!予算を抑えつつもバンコクを思いっきり楽しむことは可能です☆

この記事では、500バーツ(約2000円)で、バンコクの魅力を最大限に味わえる1日モデルプランをご紹介します。

このコースは、次の場所までの距離が近くてアクセスが便利です。

観光名所から美味しい食事まで、予算内で素敵な一日を過ごすアイデアがたくさん詰まっています☆

こんなコースで行きますよー。

屋台で朝ごはん👉パワースポットで願掛け👉フードコートでランチ👉ショッピング
👉地元民で賑わうレストランで晩ご飯

それでは~レッツラGo!

朝: ローカルの活気が魅力の朝食屋台(予算50B以内)

まずは朝ごはん!

日本からタイへやってきたら、目に飛び込んでくるのは右も左も屋台、屋台、そしてまた屋台。

こんがり焼けるような香りと甘い匂いが、どこからでも漂ってきます。

これが東南アジア、これぞタイーー!!

そんな魅力的な雰囲気の中で、旅のスタートを切りたいですよね。

バンコクでは朝から街が活気づいていて、タイ人たちが列を作る人気の屋台がたくさんあります。

そんな中から、タイの朝ごはん文化の中でも特におすすめの3つをご紹介します。

1 カオトム

☆朝ごはんにピッタリの優しいお味、お粥はいかが?

タイのお粥は3つタイプがあります。

➀カオトム・グイ 日本のお粥に近い、白いお粥
➁ジョーク トロトロになるまで煮込まれた味のついたお粥
③カオトム・ソーン・クルアン 雑炊に近いお粥
パクチー好きにはたまらない、パクチー増し増しで!

2 クィッティアオ

☆優しいスープがホッとする、タイのラーメン。

様々なスープ、麺があります。

あっさりとした基本のスープ、「ナムサイ」は、子どもも大好きな味!

3 パトンコー

☆外はカリっ、中はモチっの「タイの揚げパン」

これも朝の定番メニューです。

甘いの(右)と、しょっぱいの(左)があります。

👇ここに書ききれなかった「タイの朝ごはん」こちらに、もっと詳しく書いてます。

午前: パワースポット『エラワン廟』へ(無料)

バンコクのパワースポットで願掛け!

BTSに乗って「チットロム駅」でおりて下さい。

エラワン廟は、BTSチットロム駅からすぐの場所にあります。

ヒンドゥー教の神ブラフマーが祀られていて、この仏像は4つの顔を持ち、それぞれ「幸運」、「富」、「愛」、そして「知恵」を象徴しています。

エラワンの四面仏はバンコクのランドマークの一つとしても有名で、観光客や信者に親しまれています。

👇詳しい参拝の仕方などは、こちらに書いてます。

昼: 涼しいフードコートでランチ(予算100B以内)

エラワン廟から徒歩で『セントラルワールド』へ。

エラワン廟からセントラルワールドへは、徒歩で移動できます。

セントラルワールドの1階には最近できたフードコート『HUG THAI』があります。

この高級デパートにして意外にリーズナブルなフードコートは、訪れる価値ありです。

タイ料理を中心に、様々な料理からデザートまで楽しめます。」

午後:世界のバイヤーが集まる激安モールでお買い物

ランチの後は、ショッピングとお土産探しの時間です!

セントラルワールドからスカイウォークを使ってすぐの場所にあるのが、『プラチナムモール』です。

ここは、数時間では見て回れないほどの広さを誇るショッピングモールです!

地下1階から7階までの建物内には、5階までビッシリと安いお店が立ち並んでいます。

お買い物やお土産探しに最強なスポットです。

夜: 地元民で賑わうレストランでディナー(予算300B)

夜になったら、少し豪華な夕食を!

と言っても、料理数品とビールを注文しても、約300バーツの予算で満喫できるお店です。

場所は、『プラチナムモール』の最寄り駅から1つ隣の「BTSプルンチット駅前」に位置してます。

お店の名前は『Madam Somtum』です。

タイ料理の代表といえば、もちろん「ソムタム」!

ここのソムタムは、タイのイサーン地方(東北)の伝統料理で、絶品です。

ソムタムに冷たいビールがぴったりです。

グループで行けば、多彩な料理をシェアして、よりリーズナブルに楽しめますよ。

このお店の周辺には、ベトナム料理など他の飲食店も多くあります。

 

まとめ

500バーツでバンコクの1日を楽しむコースを紹介しました。
確かに円安の影響や物価上昇があるバンコクなんですが、まだまだ日本に比べてリーズナブルな楽しみ方ができます
特に交通費は日本より安いし、屋台やフードコートの食事は予算に優しい選択肢ですね。
デパート内のレストランだけでなく、地元の雰囲気漂う場所で食事を楽しむ。
タイの庶民の生活が見れたり、人懐っこいタイ人と触れ合えたりします。
そこで、ディープなタイを知ることができ、新たな発見が待っているかもしれません。
こうした体験こそが旅の醍醐味でしょう。
バンコクでの素晴らしい1日を楽しんで、心に残る思い出をつくってください。
では、また!