バンコクからこんにちは!
バンコク在住13年のブリ子です。
ブリ子は、辛い物が大好きなのでタイ料理全般大好きなのですが、
中でも「イサーン料理」は特に好きです。
イサーン料理は辛さ、酸味、そして豊富な香辛料が使われた伝統料理。
と言う事で、タイの北東部地域の料理「イサーン料理」のレストランを紹介します。
✓本日紹介するお店は『Somtam Nua』ソムタム ヌア
『ソムタム ヌア』は、タイ人にも人気のお店で、
タイ人の友達にも何人かにおススメされたレストランです。
ローカルのお店よりは少し値段はしますが、
イサーン料理にある、辛さがパーンって来るよりも、丁寧で深い味がします。
それでは見てみましょう。
レッツラゴー♪
イサーン料理ってどんなのがあるの?
イサーン料理は、「タイの北東部の料理」のことで、
辛さ、酸味、そして豊富な香辛料が使われています。
なので注文する時、辛さ控えめに注文しないと、とんでもなく辛いのが来たりします。
観光客が多いレストランなどでは、「辛さはどうしますか?」
って聞いてくれるとは思いますが。
✓「Not Spicy」「little Spicy」で伝わります。
✓代表的なイサーン料理はこちらです。
辛味と酸味があり、具材にはニンジン、トマト、豆類、魚醤、唐辛子など。
タイハーブや香草、酸味のあるドレッシングとの組み合わせ。
鶏肉を特製のマリネに漬け込んで焼き上げる。
香ばしくてジューシーな味わい。
ソムタムやグリルされた肉料理と一緒に食べられます。
イサーン料理レストラン『SOMTAM NUA』
ブリ子が行ったのは、セントラルエンバシーの5階にある「SOMTAM NUA」です。
右隣には、小籠包が美味しいお店『ディン・タイ・フォン』があります。
メニューと頼んだもの
お店の名前がソムタムなので、ソムタムは絶対頼みたい。
ブリ子は毎回ソムタム・タイ(普通のソムタム)です。
今回は、上のメニューに載ってる”おススメ”のソムタムにしてみました。
Tam mua 135 B
写真では、もやしに見えたのが、実はタイのそうめん、カノムジーンでした。
ソムタムとカノムジーンを一緒にはよく食べますが、
ソムタムに最初から入ってのは初めて食べた気がします。
味は、ちょっと私には濃かったです。
一緒に頼んだカオニャオ(もち米)が手放せませんでした。
それと、カノムジーンがはいってるので、お腹も結構ふくれます。
イサーン料理と言えば、必ず頼むのがナムトック。
グリルされたお肉と野菜、ハーブなどを和えたサラダです。
こちらもカオニャオとの相性バッチリ。
分解すると、、、ナム=水 トック=落ちる
お肉を網で焼くときの油が、滝のように落ちる的な感じですかね。
ナムトック・ムー(豚)155B
ここのナムトックは美味しいのでオススメです。
白ご飯もありますが、イサーン料理にはカオニャオがオススメ!!
ちょっと濃い目の味付け、ハーブの風味ともち米がすごく合います。
こちらはお肉の入った春巻き。
値段は忘れちゃいました。
具がパンパンに入っているので、めちゃくちゃボリューミーです。
ナッツがたっぷり入った甘めソースが、意外に相性良くて美味しい。
『SOMTAM NUA』お店の雰囲気
天井には、たくさん吊り下げられたカゴ。
みんなソムタム頼むんでしょうねー。
店内は、ずっとソムタム作る音が鳴り響いてました。
お昼時に行ったので、混雑してました。
お客さんは、ほぼタイ人だったので、変わらず人気のお店ですね。
✓こちらもおススメのイサーン料理の店です。
駅近くで安くて美味しい、店内もしっかりイサーンの雰囲気。
『SOMTAM NUA』の店舗
・サイアム Siam Square Soi 5
・セントラルワールド 3階 Zone B
まとめ
タイの北東部地域の料理「イサーン料理」のお店、『SOMTAM NUA』を紹介しました。
バンコクには3店舗ほどあります。
イサーン料理は一般的に辛さが特徴で、たまに辛さが強すぎて味わえないくらいの料理もあります。
『SOMTAM NUA』は、ローカルなお店に比べたらちょっと値段はしますが、
深い味わいで辛さの主張がそんなになく、美味しくイサーン料理が楽しめます。
でも、辛さの調節はしてもらいましょう。
ちなみに今回紹介したセントラルエンバシー店は、
場所的に値段が少し高く設定してあるようです(数十バーツ程)
なので、少しでも安く済ませたい方は、他の2店舗に行くことをオススメします。
では、また!