バンコクからサワディーカー!
バンコク在住14年のブリ子です。
タイに来たら、やっぱりタイ料理!
本場の美味しいタイ料理を楽しみにしている人も多いと思います。
今回は、最近私が食べたタイ料理を6つ紹介しますね。
ガッパオやカオマンガイも良いけれど、他にも美味しい料理がたくさん!
どこでも食べられる手軽さと、
リーズナブルで美味しい料理ばかりなので
タイの食文化を楽しんでみてください!
それでは~レッツラEat!
最近の私のお気に入りタイ料理6つ
オースワン
タイの人気シーフード料理で、牡蠣を使ったチヂミのような料理です。
牡蠣とタピオカ粉を混ぜてフライパンで焼き、卵を加えて仕上げます。
実際には焼くというより揚げている感じなので、正直、少し脂っこいです。
でも!外はカリッと、中はもちもちで、プリプリの牡蠣の旨味がたっぷりです。
下にもやしが敷かれていて、
チリソースやピリ辛のナンプラーをかけて食べるのが一般的ですが、
そのままでも十分味がついていて美味しいです。
今回食べたオースワンは、フードコートで150Bでした。
ガイトー(ド)
ガイトーは、タイ語で「ガイ(鶏)」と「トート(揚げる)」という意味で、
日本の鶏の唐揚げの様な料理です。
タイ人は鶏肉が大好きで、KFC(ケンタッキーフライドチキン)も大人気です。
ガイトーは、甘辛いチリソースをつけても美味しいし、
衣にしっかり味がついているのでそのまま食べても絶品!
カオニャオ(もち米)と一緒に食べると、もう止まらなくなります。
今回食べたのは、いつも行列のできる屋台のガイトー。
行列ができるお店は、間違いありません。
値段はちょっと忘れちゃいましたが、写真のガイトートで100Bちょっとくらいでした。
子どもから大人まで大人気のタイ料理です。
こちらはカオマンガイトーです。
カオマンガイは、茹でた鶏肉の出汁で炊いたご飯の上に蒸し鶏を乗せた料理ですが、
カオマンガイトーは、味のついたご飯の上に揚げた鶏肉が乗っています。
ご飯にほんのり味がついていて、とても美味しいです。
タイの人の中には、付いてくるスープをご飯にかけて食べる人もいます。
フードコートで100B以下で楽しめます。
IKEAのカオソーイ
久しぶりにIKEAに行ったら、新メニューがあったので試してみました。
カオソーイはタイ北部を代表する料理で、
カレースパイスがたっぷり入ったココナッツミルクベースのスープに、
平たい卵麺を合わせたマイルドなカレーラーメンです。
一緒に付いて来るライムや玉ねぎを加えると、さっぱりとした風味がプラスされます。
このマイルドなカレースープとIKEAの名物ミートボールの相性がまた良い!
IKEAファミリーメンバーなら99Bで楽しめます。
カノムクロック
タコ焼きのような焼き型で作られる、ほんのり甘いお菓子「カノムクロック 」
これは、米粉やもち米粉、ココナッツミルクを使ったタイの伝統的なお菓子の一つです。
トッピングには青ネギ、コーン、タロイモなどがあり、
最初に食べたとき、しょっぱい系の食べ物だと思っていたので、甘さに驚きました。
と言っても、ほんの~りの優しい甘さのお菓子です。
カノムクロックは、焼き型で焼いた半球状のものを2つ合わせて球状にし、
タコ焼きのような形にします。
焼き立ては、やっぱり最高に美味しい!
外はカリカリ、中はとろっとしていて、ココナッツミルクのほんのりとした甘さが優しい味わい。
辛いタイ料理の後に食べる甘いタイスイーツは格別。
カノムクロックは市場や歩道の屋台でよく見かける、庶民的なお菓子です。
相場は50~100Bくらいです。
ロッティ―
生地をこねて薄く伸ばし、多めの油で焼く、クレープのようなお菓子です。
これはタイだけでなく、マレーシアやインドなどアジア諸国でも人気があります。
シンプルに生地だけを焼いたものや、
トッピングに卵、バナナ、マンゴー、レーズン、チーズなどを混ぜて焼くバージョンもあります。
上から練乳やチョコソースをかけて仕上げてくれます。
私は、生地を伸ばす工程や作る過程を見るのが好きで、つい見入っちゃいます。
食材のカットの仕方や皮の剥き方が、日本とは少し違うところも、見ていて面白い!
ロッティーの相場は、路上屋台でプレーンの場合40Bくらい、フードコートでは50Bくらいです。
トッピングを加えると、10Bほどアップすることが多いですね。
ちなみに、写真のロッティーはセントラルエンバシーのフードコート『Eathai』で、
卵入りロッティーに練乳をかけてもらいました。(55B)
まとめ
今回紹介したのは、タイの街中の屋台やフードコートで手軽に楽しめる料理やスイーツたちです。
ガイトー(ド)やカオマンガイトーのような庶民的な鶏料理から、
カノムクロックやロッティーといった甘いお菓子まで、タイならではの味わいが詰まっています。
さらには、IKEAの新メニューであるカオソーイなど、少し意外な場所でもタイの味を楽しめます。
これからも、タイ料理の魅力を探り続けて、また皆さんにシェアしていきますね。
では、また!