バンコクからこんにちは！
バンコク在住13年ブリ子です。
今回は、バンコクにあるスリランカ料理レストランをご紹介します。
お店の周りの雰囲気も良かったのでお伝えしますね。
それでは～レッツラGo!
ちょっとだけスリランカとスリランカ料理のこと
スリランカは、インドの南東に位置する美しい島国です。
首都は「スリジャヤワルダナプラコッテ」ですが、長い名前なので「コッテ」と呼ばれています。
コッテって…なんだか可愛らしい名前ですよね♡
スリランカでは、シンハラ語やタミル語が話されていて、共通言語として英語も広く使われています。
そして、スリランカ人はカレーをよく食べます。
毎食カレーを食べるくらい愛されているそうです。
スリランカのカレーは日本のカレーとは違って、ご飯の周りに数種類のカレーや副菜を盛り付けて、
それらを少しずつ混ぜながら食べます。
スリランカカレーは種類は多いですが、一つ一つの工程はシンプル。
まずココナッツオイルで食材を炒め、ココナッツミルクを使います。
バターや小麦粉は使いません。
なので、コクがありながらもさらっとしていて、油っぽくない。
どうりでスルスルっとたくさん食べられたわけですね。
インドカレーも好きだけど、インドカレーより軽くてヘルシーです。
Manel Lankaのメニュー＆ランチセット内容
シンハラ語かな？文字の形が丸くて絵文字の様でかわいい。
では、気になる「Manel Lanka」さんのメニューを紹介します。
こちらは単品メニュー。
セットメニューがおすすめです。
スリランカ料理が初めての方は、セットメニューがいいですね。
お隣に座っていたスリランカ人のお客さんが、このセットメニューをおすすめしてくれました。
スリランカの白米＋2種類のカレー＋副菜。
セットメニューのカレーは、チキン、魚、海老などから選べます。
チキンのセット120Bにしました。
おかずがたくさん！
こちらは2人分の量ですが、120Bでこの量は安い！
カレー2種に5種の副菜。
白ご飯もたっぷりあります。
と言うか多すぎるくらいです。
シルバーの器もとても素敵に輝いてますね。
スリランカのお米は細長くて粘り気のないドライなお米です。
なので、カレーとの相性がとても良いです。
全種類少しずつのせて、少しずつ混ぜて頂きます。
そうそう、注文時に「辛さはどうしますか？」と尋ねてくれました。
スリランカ料理は辛いと聞いていたので、加減が分からず、とりあえずマイルドにしました。
白米の上にのっているのは、「パパダン」と干し魚。
このパパダン、豆粉で作った餃子の皮のようなものをパリッと揚げた感じで
食べる前に手で砕いて料理に混ぜるそうです。
そうするとカレーと野菜の水分などが混ざり合い、マイルドな味わいになって食べやすくなります。
食感のアクセントにもなりますね。
私は結構辛いものが好きですが、少しピリリとくる辛さでした。
ココナッツミルクのコクのあるカレーや緑の野菜、全部混ぜ混ぜします。
さまざまな味が色々楽しめ、しかも重くないので、ずっと食べていられます。
スリランカ料理は右手で食べる
スリランカでは、右手の指を使って器用にカレーを食べます。
手で物を食べると、身体が食べていることを認識して、胃の活動が活発になるので、
消化吸収を促す効果があるそうなんです。
日本人もお寿司を食べるとき、不思議と手で食べる方がより美味しく感じることがありますよね。
それと同じ感覚なのでしょうか。
フィンガーボウルがあるので、食べる前に指を温かいお湯で洗います。
私も少しだけ手で食べてみましたが、カレーを手で食べるのはハードル高すぎました。
なので、やっぱりスプーンとフォークで食べることにしました。
Manel Lanka 周辺の雰囲気
周囲には多くのインド料理店がありました。
また、数多くのインド系の人々を見かけたので、この地域は、
インド系の人々に人気のあるエリアなのでしょうか？
お店がある通りです。
お店の上は、生活感あふれるアパートがあります。
Ratchaprarop通りにはローカルなマッサージのお店や露店がたくさん並んでます。
タイパンツも99Bと安い！
Manel Lankaの場所と詳細
地図
プラチナムからのアクセス
私はプラチナムファッションモールから「Manel Lanka」へ向かいました。
プラチナムから行く人がいれば、ざっくりですが参考にどうぞ。
Ratchaprarop通りにあるスタバ。
Phetchaburi通りを渡りRatchaprarop通りを北上します。
この歩道橋を渡ってスタバがある反対側へ移動し、Soi Ratchaprarop 4を目指します。
プラチナムからは約500m、徒歩10分弱です。
Manel Lankaの詳細
営業時間：9時00分～0時00分電話：026501679
まとめ
プラチナムファッションモールからほど近い、スリランカ料理のお店「Manel Lanka」をご紹介しました。
日本でも人気が出てきたらしいスリランカ料理。
ここバンコクは、国際色豊かな街だけあって、色んな国の料理が気軽に楽しめます。
Manel Lankaは、何と言ってもコスパが良いです。
120Bでお腹がはち切れそうでした！
店員さんも多分全員スリランカの方で、英語で注文できます。
そして彼らはとても親切でした。
周囲にはインド料理のお店も多く、異国情緒漂う雰囲気は私にとってとても魅力的でした。
もしスリランカ料理をまだ食べたことがないのであれば、バンコクでは本格的に安く味わえるので、
ぜひ挑戦してみてください。
ではまた！