タイ旅行は食だけじゃない。言葉に奮闘し、異国のリアルを知る旅。

バンコクからサワディーカ!

バンコク在住14年ブリ子です。

 

先日、20代の甥っ子2人がバンコクに遊びに来てくれました。

もう5回目のタイ旅行。

でも、大人になってからの旅はまた違うらしい。

今回、一番印象に残ったのは、観光でもグルメでもなく アユタヤでのハプニング。

言葉の壁にぶつかりながらも、自分たちで乗り越えたもろもろ。

旅って、美味しいものを食べるだけじゃない。

ドキドキの体験こそ、記憶に残る。

そんな甥っ子たちを見ながら、ふと 自分が20代でタイ移住を決めた頃 を思い出した——

旅が人を成長させる

先日、20代の甥っ子2人がバンコクに遊びに来ました。

もう5回目のタイ旅行。

今回は「俺らだけでアユタヤ行ってくるわ!」と自信満々で出発。

子どもの頃は「マンゴーうまっ!」と無邪気に楽しんでいた彼らも、最近は

「タイって意外と物価高いなぁ」
「この文化、なんでこうなった?」

と、ちょっと社会派な視点も持ち始めている。

大人になったねぇ…

と思っていたら、彼らから一本のメッセージが。

財布、なくした。

・・・は?

どうやら、アユタヤ観光中にどこかで財布を落としたらしい。

タクシーの中?
途中で寄ったトイレ?
歩いてる時?

どこを探しても見つからず、頭をよぎるのは

もしかして、盗まれた…?

そして気づく。

カバンのチャック、閉めた記憶がない。

そりゃあかんー。

海外をなめてたな。

いや、日本でもアウトですけど。

でもまぁ、この経験があれば、もう二度とチャック全開で歩くことはないでしょう。

優しい運転手さんと、イケない脳内

そして、今回の旅で一番心に残ったのは、タクシーの運転手さんの優しさだそうです。

アユタヤの駅で声をかけてきた運転手さん。

2000Bでハイヤーすることになったらしいけど、最初は

「騙されてる?」
「高くない?」

と疑いつつも、まあ、たまには流れに乗ってみるかと乗車。

ところが~、この運転手さん、めちゃくちゃ良い人だった。

アユタヤ観光の後、バンコクの家まで送り届けてくれて、しかもおやつまでくれるという優しさ。

7時間近くハイヤーして2000Bは悪くない。

でも……

タイ在住が長い私は、どうしても考えてしまう。

「この運転手さんと財布、関係してないよね…?」

疑ってしまうイケない脳内。

財布はなくした。

でも、めちゃくちゃ優しい運転手さんとの出会いがあった。

結局、ショッピングや観光よりも、この ドタバタ劇 のほうが記憶に残るんですよね。

「20代の経験が、その後の人生を作る」

この話を聞いて、ふと 自分がタイに移住した頃 を思い出しました。

最初は観光気分で浮かれモード。

言葉もわからず、タクシーで嫌な思いをしたことも数知れず。

でも、長く住んでると、トラブルも回避できるし、

もし巻き込まれても なんとかする力 がついてきたりして。

20代の経験が、その後の人生を作る」と言う誰かの言葉。

たしかに、若いうちに 安全な日本しか知らないのは、ちょっともったいない気がする。

日本の“当たり前”が通じない場所で、ドキドキしながら試行錯誤するって、

案外 楽しいし、あとできっと役に立つ。

インドみたいなカオス感はないけれど、タイの旅もなかなか刺激的だと思います。

ちょっと日本を離れるだけで、世界って広いな〜って思えるんですよね。

ハプニングも含めて、「異国のリアル」を知る。

旅は、美味しいものを食べるだけじゃない。

言葉の壁、トラブル、優しさ。

そういうのも込みで楽しいんだ~!

では、また!