バンコクからこんにちは!
バンコク在住13年、ブリ子です。
タイ料理に囲まれた旅でも、時には日本食の温かさが恋しくなりませんか?
特に子供たちは新しい味になれるのに時間がかかることもあるかもしれません。
そこで今回は、タイで大人気の日本食チェーン店、
かつや、てんどんてんや、やよい軒をご紹介しましょう!
バンコクのどのショッピングモールでもだいたい見かけるこの3つのお店。
手頃な価格で美味しい日本食が楽しめる、私の子供たちも大好きなお店です。
タイ風にアレンジした料理もあるので、日本のメニューと比較してみるのも面白いですね。
それでは~レッツラGo!
かつや:サクサクのかつ丼が139B~
こちらはセントラルワールド6階にある、かつやです。
かつやは、多くのショッピングモールに入っています。
すぐ近くには、ちょっとお高めのとんかつ屋さんがあるんですが、そりゃ美味しいです。
ただ値段も倍します!
でも、今回は、もっとリーズナブルに行きましょう!
かつやの魅力は、何と言っても安さです。
日本のかつやに行った事がないので、料理のボリューム感はわからないんですけど、
値段的には日本と変わらない値段です。
ではメニューを見てみましょう!
2023年 タイの『かつや』 メニュー
チキンカツ丼が139B~(約583円)
ロースかつ定食は179B~(約751円)
キャベツなどのお替わりはできません。
注文は、スマホでQRコードのメニュー読み取って、そこから注文します。
バンコクでは、店員さんが注文を聞きに来る場合もありますが、こういうお店が増えて来ましたね。
注文ミスもないし、明確で便利です。
メニュー内容は英語で書かれているので安心です。
かつや×ワンピース
店内はワンピースのキャラクター達がたくさんいました。
今、「ルフィーの帽子カツカレー」が人気みたいです。
若いタイ女子たちが注文して、たくさん写真撮っていましたよ。
何だか嬉しくなりますね。
『ワンピース』は、タイでも大人気ですからね!
やっぱり日本が誇るアニメ文化は強い。
タイでは、日本の様にお水のサービスがありません。
無料でお水とおしぼりのサービスがある日本は、本当にスゴイ。
なので、ボトルのお水を注文します。
ぬるいお水が来る場合がほとんどなので、冷たいのが飲みたい場合は、
一緒に氷も人数分頼みます。
かつ丼 レギュラーサイズ 149B(約625円)
ロースかつ定食 レギュラーサイズ 179B(約751円)
この値段で、十分美味しいです。
ごはんの炊き具合も良きです。
と言うのも、このかつやに限らずタイの日本食レストランは、ご飯がお店によって、
いや、その時によって(担当の人が変わる?笑)柔らかさが全然ちがう場合があるのです!
何度がっかりさせられただろうか。。。
おかずは美味しいのに白ご飯が残念な炊き具合だと、お箸がね、、すすまない。
日本では美味しい炊き具合で提供されるのは当たり前の様な感じですが、
海外ではそうではないんですね。
タイならではのメニューでは、「ロースかつナムトック」があります。
ナムトックは、ハーブ、香辛料、ライム、ナンプラーなどを使ったタイ料理でスパイシーな料理です。
ロケーション情報
今回訪れたのは、セントラルワールド6階
営業時間:10時00分~21時00分
他にも駅から近くて便利なのは、ターミナル21などにあります。
てんどんてんや:天丼の美味しさが広がる
2店目は、天ぷら専門店『天丼てんや』を紹介します。
今回訪れたのは、連日観光客で賑わう『ターミナル21』の4階です。
1つ上の階5階にはフードコート『ピア21』があります。
このフードコートがいつも満席で大人気なのですが、そんな時は他のレストランを探すときもあります。
それでは、さっそくメニューを見てみましょう。
2023年 タイの『天丼てんや』メニュー
天ぷら定食は189B~(約793円)あります。
天ぷらざるうどんは169B~(約710円)。
タイにある日本食チェーン店は、緑茶はお替わり自由なところが多いです。
こちらは天丼セットです。
価格を正確に覚えていませんが、200B以内です。
日本の天ぷらとは微妙に違う衣ですが、それでもサクサクとカラッと揚げられていました。
バンコクの日本食のクオリティも以前と比べて格段に上がってます。
バンコクに移住した当初、ある日本食屋さんで天ぷら丼を食べたのですが、
海老や野菜の天ぷらはちょこっとだけ上に乗っかってて、ほとんどが”天かす”なのには驚きました。
胸やけで完食できませんでした笑。
それで一人前の値段を取られるのですからね。
それに比べたら、もう本当に美味しい!
スーパースター天ぷら定食 239B(約1,000円)
ホタテの天ぷらもあります。
タイ風アレンジの丼もメニューにいくつかありました。
タイの味で楽しみたい方は、そちらを食べてみるのも良いですね。
ロケーション情報
ターミナル21 4階
ゲートウェイエカマイ G階
など多数のショッピングモールに入っています。
やよい軒:日本の家庭料理をタイで
バンコクに移住する前、夫婦で初めてバンコクを訪れた時、
「タイに来てるんだからタイ料理食べなきゃ!」
って、連日タイ料理を食べていたんですね。
でもやっぱり胃が慣れてないせいか、、日本食の温かさがとても恋しくなったんです。
そのとき初めて『やよい軒』に出会いました。
そのとき食べたサバ味噌定食だったかな―、美味しかったなー。
と言う、私たちの思い出がいっぱい『やよい軒』を紹介します。
オールマイティーにさまざまな種類の定食が楽しめる、タイのファミレス的存在!
それではメニューを見てみましょう。
2023年 タイの『やよい軒』メニュー
注文はタッチパネルで、しかも日本語でできます。
定食は多くが200B代~あります。
日本円で言うと、だいたいのセットメニューが1,000円以内で食べれると言う事ですね。
麺類は、199B(約835円)~
デザートまでしっかり食べれますよ。
先日行ったら、「京都カフェ」フェアーをやってました。
京都出身の私は嬉しいですねー。
タイでは今も昔も抹茶が大人気!
息子がお気に入りなのはチキン南蛮定食229B(約960円)です。
ごはんの炊き具合も良し!
ロケーション情報
ターミナル21 4階
セントラルワールド 6階
セントラルプラザ ラマ9 6階
他にも多数のショッピングモールに入ってます。
まとめ
タイで人気の日本食チェーン店、かつや、天丼てんや、やよい軒を紹介しました。
タイの観光が長い人や、連日のタイ料理でちょっと疲れた人、来てみたらタイ料理が合わない、
小さな子連れなど、さまざまな理由で時折日本食が恋しくなります。
タイ料理はとても美味しいけど、刺激が強かったり、味が濃い、脂っこいなどがありますから。
今日紹介した3店は、とてもリーズナブルで、円安の観光でも強い味方です。
それでも味は、本場の日本と比べてはいけません笑
海外で、このボリュームこの値段で提供してくれているだけで、とてもありがたい!
もし日本の味が恋しくなったら今回の記事を参考にしてみて下さい。
では、また!