【タイの屋台】ストリートフードおすすめ9選!値段や買い方など

バンコクからサワディーカー!

バンコク在住13年ブリ子です。

 

初めてバンコクを訪れたとき、屋台の多さに驚きました。

でも、あれってどうやって買うの?値段はいくらなの?

そして結局何も買えずの毎日。

そこで!屋台メシが気になるんだけど、

どうやって買えばいいのかよくわからない人のために、

最近私が屋台で買った9品とその買い方、値段を紹介します。

場所によって値段が少し変わるかもしれませんが、屋台なら似たような感じです。

 

そうそう、屋台で何か買う時は、

ちょっとしたお金を持っておくのがベスト。

20バーツ、50バーツ、100バーツなど、

小銭を用意しておけば安心です。

それでは~レッツラGo!

タイの屋台めし私の9選

➀シュウマイ(カノムジープ)

タイ風のシュウマイです。

銀色の大きな鍋を見かけたら、そこにはおそらくシュウマイが入っているでしょう!

肉まんも売られている場合もあります。

サイズは小ぶりで、スナック感覚で楽しめます。

値段

1つ5B~

買い方

たとえば、「40バーツ分ください」と注文します。

タイ語では「コー、スィーシップ・バー(ツ)」と言います。

1つ5バーツなので8個買えるのですが、タイでは金額指定して買うことが一般的です。

黒いのは海苔です。

透明の袋に熱々のシュウマイを入れてもらい、

甘酸っぱいソースとパリパリしたニンニクチップ?のようなものをかけてくれます。

ソースは辛くないけど、かけたくない人はそのままで。

ソースは別々に分けてもらう事もできます。

ビールのお供にも最高です!

➁タイ風焼きそば(パッタイ)

これは、日本人にはおなじみのタイ料理ですね。

もちもちの米麺を色んな具材で甘辛く炒めた「パッタイ」。

辛くないので、旅行者にも人気です。

値段

40B~

買い方

写真の様にパックになった物があれば、好きなのをとってお店の人に渡しましょう。

その場で作っているのであれば、「コー パッタイ」(パッタイ下さい)

と言ってみて下さい。

豚肉、揚げ豆腐、ニラ、もやし、ピーナッツなど、ボリューム満点。

好みでライムを絞るとさっぱりして美味しいですね。

私はたっぷりかける派です。

タイ人は砂糖や唐辛子をかけて、さらに自分好みに仕上げます。

③タイラーメン(クイッティアオ)

手軽に食べれるけど、奥が深いタイの麺料理。

私が知っているだけでも5種類のスープがあるし、麺も4種類くらいあります。

屋台によって取り扱っているスープが違います。

値段

40B~

買い方

まずは麺の種類を選びます。

具は、その屋台によって取り扱っている具が多少違うのですが、

豚肉、つみれ、もやしなどです。

パクチーなど入れて欲しくない時は伝えましょう。

クィッティアオの詳しい買い方は、タイの定番朝ごはん8選に書いています。

クィッティアオの屋台は、近くにテーブルが用意されている場合がほとんど。

持ち帰りの場合は使い捨ての容器を提供してくれます。

そして、麺とスープを袋に入れてくれるのですが、

最初見たときは袋にスープが入っているのにビックリしました。

④ひき肉のバジル炒め(ガッパオ)

写真は豚ひき肉のバジル炒め(ガッパオ ムーサップ)です。

ガッパオも、日本人に人気のあるタイ料理の一つ。

バジルと唐辛子を使った香辛料が効いた料理で、豚肉か鶏肉と一緒に炒めたものが多いです。

味が濃い目なので、タイ米を少しずつ崩しながら、

目玉焼きと一緒に食べると口の中で良い感じにマイルドになります。

タイ人はスプーンとフォークを上手に使って食べていきます。

ガッパオの種類は他にもこんなにあります。

ガッパオ ムーサップひき肉のバジル炒め)
ガッパオ ガイひき肉のバジル炒め)
ガッパオ ルークチンつみれのバジル炒め)
ガッパオ プラ―ライうなぎのバジル炒め)
ガッパオ ノーマイサイ ホーイラーイ筍とあさりのバジル炒め)

値段

40B~

目玉焼きは+10Bくらい

買い方

・「コー、ガッパオ、〇〇(具材)、〇〇のガッパオを下さい。」

・「コー、カイ、ダーオ、目玉焼きを下さい。」

辛くしないでと伝えないと、火を噴くくらい辛いガッパオが来る場合もあります。

なので、少しだけ辛くとか、全く辛くなくとか伝えましょう。

⑤汁なし油そば(バミーヘーン)

スープのないタイラーメンで、一緒に付いて来るタレをかけて食べます。

麺は卵麺(バミー)です。

この日買ったバミーのタレは少し甘め。

ワンタン、チャーシューにもしっかり味がついていておいしいです。

タレは辛くない場合が多いです。

値段

40B~

買い方

屋台ではパックになった物が売られています。

ナンプラーや酢、砂糖などで自分好みに味つけできるけど、

かけると調味料の味が強すぎたりするので、私はタレが付いているバミーヘーンが好きです。

⑥おかずパン(カノムパン)

タイの屋台はごはん系だけではありません。

朝に多いんですけど、パン系の屋台も並びます。

「朝からタイ料理は重いなぁ~」って言う時に時々買います。

食パンやクロワッサンに色んな具材を挟んで売られています。

値段

40Bくらい~

このクロワッサンサンドは60B

買い方

並んでいる好きな物を選びます。

ケチャップライスとオムレツなど、洋風の朝食セットなどを売っている屋台です。

その場で作っているので、出来立てでおいしい。

⑦揚げバナナ(カオマオトート)

手軽に買えるタイの定番バナナのおやつです。

カオマオトートはもち米と小さなバナナを丸ごと使ったデザート。

削ったココナッツの実が衣についているので、その食感がたまりません。

そして、揚げたてが最高においしい!

衣はサクサク、中はクリーミーの2つの食感!

値段

1つ10B

買い方

カオマオトートを見つけたら、指さし&ジェスチャーで。

⑧揚げ団子(カノム・カイタオ)

これは1袋分(20B)の団子です。

先ほどの揚げバナナと同じお店で、一緒に団子も売られてますよ。

紫のは紫いもが入っていて、もちもちしててポンデリングの様な感じ。

ゴマ団子の中身はこんな感じで、ほぼ空洞ですが、ちょこっと芋?が入ってます。

団子の中身はお店によって違うみたい。

値段

1袋20B~

買い方

「コー イースィップ バー(ツ)」(20バーツ分ください。)

食べたい種類のものを指させばそれを20B分くれるし、

色んな種類をミックスして欲しい場合は、

これとこれとを20B分みたいな感じで、ジェスチャーでOK。

⑨アイスクリーム(アイティム)

シャーベットタイプのココナッツアイス屋さんや、

バニラやチョコレートのようなアイス屋さんがあります。

ちりんちりん♪という鈴の音が聞こえてくると、

それはアイスクリーム屋さんが近くにやって来る合図です。

ときどき家の前の小さな路地に停まり、鈴を鳴らして待つアイス屋さんを見ます。

すると、家の中から人々が外に出てアイスを買いに来ます。

そしてアイスクリーム屋さんは、また鈴を鳴らしながら次の場所へと移動していきます。

こんな温かいノスタルジックな光景も、まだまだバンコクで感じることができます。

値段

20B~25B

買い方

①まず、容器を選びます。

コーン、パン、カップの中から選ぶことができます。

タイ流の食べ方として、パンにアイスを挟んで食べるのもオススメです。

➁次に好きな味を選びましょう。

チョコ、ストロベリー、抹茶など、お店によって色んな味が用意されています。

大きなスクープではなく、小さなスプーンで何個もすくって入れてくれます。

色んな味をミックスして楽しみたい場合は、ジェスチャーで。

☆ミックス(パッ ソム)

③最後にトッピングをかけるか聞かれます。

ピーナッツやチョコソース、練乳などがあります。



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まとめ

朝からバンコクは活気に満ちていて、エネルギーがあふれています。

タイの屋台の魅力って、その場で作っている所を見れたり

お店のおじちゃん、おばちゃんとの距離が近かったりするところかなと思います。

例えば、ココナッツを大きな包丁でカンカン叩いてたり、

炭を使って手際良く料理する職人技を見てると、今でも見入ってしまう事があります。

この大都会に、まだ古き良き雰囲気が残るバンコク。

屋台を選ぶ時のコツは、地元の人気店は衛生面や味の質も高いことが多いので、

そういったお店をおすすめします。

では、また!