【タイ旅行】タイ観光ガイド、基本情報から注意点などまとめ。

バンコクからこんにちは!

バンコク在住13年のブリ子です。

 

タイ観光をより楽しむために!

バンコクを中心に、タイの基本情報や知っておくと役に立つ事などをまとめました。

タイをひと言で表すと、とてもカラフル!

 

それでは~レッツラGo!

タイの基本情報

移動時間と時差

・日本の東京から直行便の飛行機で約6時間。
・日本はタイ より 2 時間進んでいる。(タイで午前8時のとき日本は午前10時)

タイの 国土と気候

・タイは東南アジアに位置し、国土は日本の約1.36倍
首都はバンコク、「クルンテープ」とも呼ばれる。
・熱帯気候で、特に乾季(11月~2月)が過ごしやすい。
・年中暑いタイですが、室内は冷房ガンガンなので、薄手の上着があると良い。

タイの北から南まで、地域ごとの魅力

北部(チェンマイなど)

北部は美しい山々が広がり、涼しい気候が魅力!

チェンマイは「古都」として知られ、歴史的な寺院や祭りが有名です。

また、山岳地帯ではトレッキングツアーなどが楽しめます。

少数民族が作るカラフル刺繍の手工芸品のお土産が有名で、エスニック雑貨好きには嬉しい。

中部(バンコク)

首都バンコクを含む中部は活気に満ち、近代的な都市の中でも伝統的な文化も感じられる場所や

ノスタルジックな場所もあるのが魅力的。

バンコクはショッピング、観光、ナイトライフなど多岐にわたるアクティビティが楽しめる国際的な都市です。

南部(プーケット、クラビなど)

タイ南部は美しいビーチや青い海が広がります。

観光地として有名なプーケットやクラビは、白い砂浜とエメラルドグリーンの海が美しい。

そして、レオナルド・ディカプリオ主演の映画、『ザ・ビーチ』の舞台となったピピレイ島も有名!

東部(パタヤなど)

東部は海岸線が続き、リゾート地として知られるパタヤがあります。

パタヤはビーチや水上アクティビティだけではありません。

夜のウォーキングストリートは、にぎやかなネオンと音楽、

そして色んなパフォーマンスが見れるので、気分も盛り上がります!

西部(クアンタンなど)

西部は国境に近く、カンボジアやミャンマーとの国境地帯が広がります。

自然が豊かで、静かな雰囲気が漂うエリアです。

言語

公用語はタイ語で、英語は主要な観光地で通用する。
・ローカルな場所でも英語は通用するが、文章ではなく、単語で区切って伝えると伝わりやすい。
・どのシーンでもお金のやり取りがあるので、タイ語の数字は覚えておいた方が便利。

タイでの旅行では、ローカルな場所やタクシーで便利なタイ語が役立ちます。

タイの人々は観光客が現地の言葉を話そうとする姿勢を嬉しく思ってくれるし、

交渉もスムーズに進みやすくなります。

タイ語では男性が話すときには「Khrap」

女性が話すときには「Kha」を文末につけると、より丁寧な言葉になります。

挨拶や基本の言葉を覚え、タクシーやお店で使ってみましょう。

➀こんにちは – サワディー

➁ありがとう – コープクン

③すみません/ごめんなさい – コート―ド

④いくらですか? – タウライ

⑤少しまけて下さい-ロッ(ト)ノイ マイ

⑥辛い/辛くない ペッ(ト)/マイ ペッ(ト)

⑦大丈夫です-マイペンライ



タイの文化と宗教

 親しみやすい国民性と仏教

・仏教行事や寺院での礼拝が一般的。
・タイの国旗には赤(国家)、白(仏教)、青(王室)の象徴が込められている。
・寺院や宗教施設では適切な服装が必要。(肌の露出など)
・特に女性は僧侶に触れない
ワットパクナムは日本人にもとても人気のお寺で、見上げるとため息が出ちゃうほどの美しい天井。
よくSNSなどでも写真をアップしている人を見かけます。
拝観料は無料です。
観光スポットから離れ、ローカルなエリアにあります。
その庶民的で穏やかな雰囲気が魅力なのです。

タイの温かい心

タイの人たちは、本当に親しみやすくて親切。

例えば、知らない人に道ですれ違っても、ニッコリ微笑み合う事が結構あります。

最近見たエピソードでは、道路で車がトラブルに遭遇していたんですね。

でも、すぐに周りの人たちが手を差し伸べて、車を助けてあげたんです。

助ける方も助けられる方も、その後何事もなかったようにサラッとしていて。

観光中も、気軽に話しかけられたり、地元の人たちとの交流が楽しい瞬間があるかもしれません。

タイならではの温かさや人々の優しさに触れる、それが旅行の醍醐味!

タイの食文化

タイ料理を楽しむ

トムヤムクン、パッタイ、ガパオなどが日本人に人気。
・ショッピングモールのレストラン、フードコート、市場や屋台などがある。
・辛さはお店によって異なるので、注文前に辛さを尋ねるか、辛さを調整してもらうと良いです。

 

 

便利になったバンコクの移動手段

交通手段

・バンコクではBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)が便利。
・モノレールも路線が増え移動に便利になって来た。
・渋滞がなければトゥクトゥク、タクシー、バイクタクシーなども便利。

タクシーやトゥクトゥクに乗る際は、交渉が必要な場合があります。

特にトゥクトゥクは言い値なので、絶対に乗る前に金額を確認しましょう。

タクシーは基本メーターを使いますが、たまに使いたがらない運転手がいます。

乗車前に運賃を確認し、トラブルを避けましょう。

高額な紙幣を使うと、「お釣りがない」と言われることがあるため、

小額の紙幣を用意しておくと良いです。

10バーツ以下のお釣りは、運転手がそのままチップと考えて返さないことも。

もちろん、しっかり1Bまでお釣りを返そうとする運転手さんもいます。

問題がなければ、「マイペンライ(大丈夫です)」と言って気軽に伝えましょう。

タイのイベントが楽しい!

ユニークなイベントが年間通してたくさんあります。

一部を紹介します。

1月:New Yearのイベント

大晦日はセントラルワールド周辺でのカウントダウンや花火が楽しめ、

各所で様々な催し物が行われます。

4月:ソンクラーン

タイの新年を祝う伝統的な水かけ祭りです。

具体的な日程は西暦の年によって変わりますが、通常は4月13日から15日までの間に行われます。

我が家は、このお祭りが一番好き!

とにかくみんなで水をかけ合うシンプルなお祭り。

たくさんの楽しいイベントも開催されます!

11月:ロイクラトーン

毎年10月〜11月頃の満月の夜

バナナの葉や、花で飾り付けたクラトン(灯篭)を川や湖に流すお祭りです 。

そして、クラトンに灯りを灯し、祈りを捧げながら水に流します。

たくさんの炎が幻想的でとても綺麗です。

バンコクの有名な公園や広場などでたくさんイベントがあり、街中がとてもにぎやかになります。

タイの人はイベントごとが大好きですね!

 

初めてのバンコク、おすすめエリア

初めてのバンコク滞在なら、スクンビットエリアがおすすめです。

プロンポン、アソーク、トンローなど、このエリアには観光スポットやショッピングモール、

レストランが充実しています。

一週間程度の滞在を考えているなら、移動してチャオプラヤー川沿いのホテルに滞在もおすすめ。

高層階のホテルからは素晴らしい景色が楽しめ、日本よりもコスパの良い宿泊施設も多くあります。

特にリバービューのホテルなら、窓からお寺が見えることも。

アジアティーク・リバーフロントやアイコンサイアム、有名なお寺へのアクセスも良く、

観光やショッピングを楽しむことができます。

バンコクの魅力を存分に味わいたいなら、スクンビットエリア&川沿いのホテルが良いですね!

知っておくと役立つかも?ローカル7つのTips

 日本とは違う異文化体験

➀ 公共の場で、朝8時と夜の6時に国歌が流れる時は、立ち止まる習慣があります。

➁ 大きな公園ではミズオオトカゲがのしのしと歩いてます。

Buy1Get1 Free(一つ買うと1つおまけ)などのプロモーションが一般的で、お得な買い物ができる場合も。

④ レストランに行っても無料のお水は提供されないことが一般的です。

⑤ 市場などではお土産を買う際に価格交渉ができる場合があります。
例えば、5つ買うと1つおまけしてもらえることもあります。

子どもに優しく、微笑んでくれたりあやしてくれることがあります。
電車では席を譲ってくれることも。

お酒販売の時間は決まっています(11時〜14時、17時〜24時)。

まとめ

タイの基本情報とローカル情報をまとめました。

親しみやすい笑顔、美味しいタイ料理、そして日本にはない文化が、素敵な思い出を作ってくれると思います。

気を付けるポイントやマナーも知って、安全でよい旅を楽しんでくださいね。

では、また!