バンコクからこんにちは！
バンコク在住13年ブリ子です。
年末年始、私たち家族は日本への一時帰国を決定。
ですが、この時期の航空券は本当に高い。
家族4人、航空券代だけでかなりの出費になります。
そこで今回は、安かったベトナム航空で、
バンコクからハノイ経由で関空に行く事にしました。
直行便ではないので大変かなと思ったのですが、
意外なほど快適な旅で、予算を抑えたい人におすすめ！
航空券の予算に頭を悩ませる方はぜひチェックしてみてくださいね。
それでは～レッツラGo!！
これに対して、JALやタイ航空などは倍以上の価格です。
LCCの直行便も魅力的だったのですが、ゆったりシート、無料預け荷物のメリットなど、
異国の雰囲気を味わいつつ、乗り換えや空港での待ち時間も含めて、旅を味わってみたかったのです。
出発前の手続き 搭乗2時間半前
最近はスワンナプーム空港へはエアポートリンクを利用します。
時間も読めるので便利です！
エアポートリンクの乗り方については、エアポートリンクが便利！に書いてます。
スワンナプーム空港内でリエントリー・パーミット（再入国許可証）を取得する予定だったので
少し余裕をもって2時間半前には空港に到着するようにしました。
また、日本で使用する携帯のSIMカードも、バンコク市内のAISで事前に準備していきました。
AISのSIM2FLYが安くて便利に書いています。
空港内にもブースがありますが、営業時間には気を付けて下さいね。
スワンナプーム空港の場合、リエントリー・パーミットの申請は、
荷物検査や出国審査を終えた後にします。（2023年12月現在）
この時は、出国審査付近の小さなスペースに申請する場所がありました。
場所が分からない場合は、係りのスタッフさんが立っているので、気軽に聞いてみてください。
前に5組ほど待っている人がいましたが、待ち時間は15分ほどでスムーズに対応してもらえました。
申請書などは記入して用意しておいた方が安心です。
空港に到着して約1時間半で全ての手続き完了！
後は搭乗時間を待つのみです。
この光景を見ると、日本に帰る実感がわいてきますねー。
久々のベトナム航空の飛行機に乗り込みます！
ベトナム航空の旅 バンコク～ハノイ
スワンナプーム空港→ノイバイ国際空港（ハノイ）（飛行時間約2時間）
青と黄色の鮮やかなアオザイ姿のCAさんのお出迎えしてくれます。
シンプルながら心地よいサービスが印象的でした。
モニター画面は2列に1台。
オープニングムービー？がベトナム独特の個性があって面白かったです。
搭乗するとまず、アロマの漂うおしぼりが配られます。
これがまた、東南アジア特有の良い香りで♡
旅の始まりを彩りますね。
飲み物とともにベトナム名物のバインミーが提供されます。
特に機内で食べると一層美味しく感じるものですね。
お腹がペコペコだったことも相まって、満足！
シャキシャキしたなますとパンの相性も抜群でした。
飛行中には基本的な飲み物（オレンジ、アップル、コーラ、コーヒー、紅茶など）が提供され、
食事を終える頃には早くもハノイ到着のアナウンス。
短い時間でしたが、ベトナム航空のサービスと心地よい雰囲気に包まれ、
快適なフライトを楽しむことができました。
ノイバイ国際空港（ハノイ）で乗り換え
ノイバイ国際空港に到着！
さ、寒い！
飛行機から降りると一番に感じた事です。
慌てて上着を羽織りました。
現地の時間で18時、16℃です。
12月の平均気温は約15度から20度程度で、夜間には10度以下になることもあるそう。
ちなみにタイとベトナムに時差はありません。
バスに乗って空港内に向かいます。
空港内は温かいので安心です。
係りの人が「乗り換えはこちらですよ～」と案内してくれます。
出国はしないので、荷物検査だけします。
ノイバイ国際空港（ハノイ）での過ごし方
19時くらいのノイバイ国際空港の様子。
こちらで乗り継ぎまで約6時間待ちます。
本当に静かな空港で、座る場所も十分あるし、まるで我が家のリビング感で過ごせました笑
ちょっと空港内を散策してみます。
ルイジアナ州生まれのフライドチキンのお店。
娘が「ポップ・アイズがあるーー！」って嬉しそうでした。
せっかくベトナムの空港にいるので、フライドチキンは食べません！笑
しかーし、どのお店も空港価格でめちゃくちゃ高い！
どの国の空港も強気な価格帯ですよね。
小さなスタバがありました。
アオザイ＆ベトナムの帽子を来たクマさんが可愛いですね。
お土産屋さんもたくさんあります。
ちなみにクレジットカードの利用は＄4～可能のようです。
ベトナムと言えば、フォーですよね。
お腹が空いてきたので、こちらのお店でフォーを食べます。
ちなみに、このお店は一番端っこの20番ゲート付近にあるお店。
他にもフォーのお店がいくつかあったけど、一番お財布に優しかったので、ここに決めました。
香草たっぷり、タイのラーメンに比べて優しい味のスープです。
スープは優しい味なんだけど、コクがしっかりあっておいしい。
日本円にして約850円。
街中のフォーに比べて遥かに高いですが、他のお店は1000円超えてましたから。
でも、量もたっぷり、とても食べ応えがありました。
こちらは麺がインスタントヌードルで、上に目玉焼き？
新しい発見です。
ベトナムでは有名なトッピングなのかな？？
こうゆう発見もできるので、待ち時間も苦じゃないんですよね。
とは言え、6時間の待ち時間ずっとお店も見てられないのですが、
本読んだり携帯見たり、窓から飛行機眺めたり、仮眠したりして過ごしました。
この20番ゲート付近には、
・充電ができるコンセント
・喫煙所
などがあります。
空港のフリーWi－Fiもあるし、日本で使えるSIMカードを準備してきたので、
それを入れると普通に使えました。
ノイバイ国際空港（ハノイ）～関空
ノイバイ国際空港→関西国際空港 （約4時間の飛行）
ほぼ定刻通りに出発しました。
中距離になるので、バンコク～ハノイよりもサービスが手厚くなります。
クッションとブランケットがそれぞれのシートにあります。
モニター画面も各自ついてます。
映画は少し前の映画が多かった気がします。
だいたい100本くらいの映画がありました。
他にはゲームや音楽など。
離陸後30分くらいしたらおしぼりとおつまみが提供されました。
飛行機ではなぜ豆のおつまみが出る事が多いんですかね？
普段はそんなに食べないのに、飛行機で食べる豆って美味しい。
離陸後2時間くらいで機内食がでてきました。
チキンがすごく柔らかくて美味しかったです。
4時間の飛行時間はあっという間でした。
まとめ
12月末の航空券が高騰する時期に、バンコクから関空への航空券が1人5万円ちょっとで手に入り、
その安さに惹かれてベトナム航空を選びました。
「安かろう悪かろうかな？」と心配もありましたが、実際には期待を裏切らない体験でした。
CAさんの笑顔もかわいかった♡
ドリンクも機内食の時にしか回って来なかったりと、ベトナム航空のサービスはとてもシンプル。
手厚いサービスは求めていないし、それよりも航空券が安い方が私は嬉しいと感じました。
それでも嫌な思いはせず、この時期に、この価格で日本に帰れるならまた利用したいと思いました。
ハノイでの6時間の待ち時間、初めは長いなと感じましたが、あっという間でした。
出国はしていないものの、ベトナムの雰囲気も少し味わえたので、お得感もありつつ。
時間に余裕があり、航空券の費用を節約したい人には、ベトナム航空はおすすめです。
では、また！