【バンコク】子どもと一緒に図書館へ♪3つの図書館を紹介。

バンコクからこんにちは!

バンコク在住13年のブリ子です。

うちの子は、バンコクのインターナショナルスクールに通っているのですが、

インターの夏休みは長い..!

日本の学校の様にクラブ活動もなければ、ラジオ体操もない。

ラジオ体操って今でもあるのか?笑

なので夏休みの約1カ月半が、とてつもなく長く感じるのです。

個人的に、夏休みの救世主!と言えば、図書館です。

今回は、バンコクにある3つの図書館をご紹介する事にしました。

 

子供と図書館の良いところは…

・新しいトピックに触れる機会ができる
・読書の楽しさを味わうことができる
・静かな環境で集中できる(色んな誘惑がない!ゲームとか)
・図書館で他の子供たちと出会えるかも

今回は、こちらの3つの図書館をご紹介します。

➀ルンピ二公園内 公立図書館
➁セントラルワールド内 TK Park
③アソークにある 日本の図書館

どの図書館も、電車で行ける便利な場所にあります。

それぞれ特徴があるので、興味のある方は読んで下さいね。

今年の夏休みは、もう終わっちゃいましたが、

これからのお休みや週末などにも利用できますね。

子連れでバンコクに来られている方は、海外の図書館巡りも楽しいかも。

とにかく我が家は、図書館の存在が助かってます!

それでは紹介していきます。

レッツラGo!

 

➀緑に囲まれたルンピ二公園内の図書館

1つ目は、ルンピニー公園の中にある公立の図書館です。

ワーキングスペースもあって、大人も作業をすることもできます。

ここの「子ども図書館」がとても素晴らしい!

タイ語と英語の絵本などもたくさんあって、普段手に取らない様な絵本なども見る機会ができて、新鮮です。

公園を散歩した後、涼むために入るのもアリです。

図書館のある建物は、ボートも乗れる池のすぐ近くにあります。

こちらが、図書館のある建物です。

ドアを開けて入り口に入ると、係りの人が座っています。

ノートがあるので、入館時間とサインだけすれば中に入れます。

まずは奥の方にある、子ども図書館から紹介します。

子ども図書館

ここの子ども図書館は独立してて、ほんと素敵です。

トイレもあるので、安心です。

使った事ないですが、フリーWi-Fiもあるようです。

入ると、階段とスライダーがありました。

入り口がスライダーになってるなんて、小さな子供には嬉しすぎません?

11歳の息子でも、はしゃいでましたから…。

館内は、もちろんクーラーは効いてて、寒いくらいに冷えてます。

上着持参をオススメします。

デザイナーの草間彌生さんがデザインしたんかと思うくらい、部屋の中には水玉模様がたくさん。

本に囲まれた静かな場所で、トンネルの中で読んだり、寝そべりながら読んだり。

息子が小さな頃から、「本好きになって欲しい」って言う思いがあります。

なので、まずは自分が読んでる姿を見せる様にしてきました。

私は推理小説が大好きなので、子どもと図書館に行くときは、自分の読みかけの本を持参して一緒に読みます。

窓から見える緑が癒されます。

タイ語と英語の絵本や児童書などがたくさんあります。

もし借りたい本があれば、受付にお姉さんが座ってるので、
聞いてみて下さい。

借りた事ないんで分からないですが、
パスポートとかの身分証明書などが必要かと思います。

 

ワーキングスペースもある大人向けスペース

こちらは、大人向けのスペースです。

窓際に机が並んでるので、公園の緑を見ながら贅沢な眺めです。

子ども図書館で少し本を読んだ後、こちらで作業する事にしました。

息子が調べたい事があったので辞書を探してたら、スタッフのお姉さんが優しく教えてくれました。

ちょっと古そうだったけど、十分。

普段、家にいれば周りに誘惑する物や音が多くて、なかなか集中できないけど、1時間以上机に向かってました。

図書館の利用者は、ほとんどがタイ人ですね。

こちらは、ワーキングスペースです。

コンセントもあります。

名称:Bangkok Public Library
特徴:独立した子ども図書館がある。タイ語、英語の本がメイン。
場所:ルンピ二公園内
アクセス:MRT「シーロム駅」1番出口から徒歩7分、MRT「ルンピ二駅」3番出口から徒歩5分
営業時間:月曜日-休館日、火曜日~金曜日-8時30分~19時30分、 日曜日-9時00分~17時00分
✓都会のオアシス、ルンピ二公園はこんなにおもしろい!

➁デパート内にある便利な図書館@TKパーク

2つ目に紹介するのが、BTSチットロム駅からスカイウォークでつながっている、

セントラルワールド8階にある『TK パーク』です。

タイ、洋書がメインの図書館です。

子ども向けのスペースもあって、楽しい場所です。

ここは有料ですが、1日券は20Bと安いです。

図書館内には小さなコーヒーショップもあるので気に入ってます。

何といっても、セントラルワールド(デパート)内にあるので、ショッピングもできるのが嬉しい場所。

名称:Thailand Knowledge Park (TK Park)
特徴:タイ語&英語メイン 入場20B 無料Wi-Fiあり
場所:セントラルワールド8階
アクセス:BTS「チットロム駅」直結
営業時間:月曜日、休館日 火曜日~日曜日-10時00分~20時00分
✓気になった方は、こちらに詳しく書いてます♪

③日本の図書館

3つ目の最後にご紹介するのが、日本人向けの図書館です。

正式名所は、「The Japan Foundation, Bangkok」

「国際交流基金バンコク文化センター」です。

BTSアソーク駅から徒歩10分少しの所にあります。

入館は無料ですが、パスポートが必要になります。

名前の通り日本の図書館で、日本語の絵本や参考書、漫画などが置いてあります。

名称:国際交流基金バンコク文化センター
特徴:日本語の本、雑誌、新聞などが読める。
場所:サーミットタワー10階
アクセス:BTS「アソーク駅」から徒歩10分ちょっと。MRT「スクンビット駅」から10分弱。
営業時間:日曜日-休み 月曜日~金曜日-9時00分~19時00分 土曜日-9時00分~17時00分
✓詳しくは、こちらに書いてます。

まとめ

バンコク中心地にある、3つの図書館をご紹介しました。

長い夏休みや週末、図書館の存在はとても助かってます。

観光でバンコクに来られる方でも、洋書は日本より気軽に手に入るので、子どもたちがどんな本に興味を持っているのか、海外の図書館で探してみるのも素敵な思い出になりそう。

また、新しいお友達に出会うチャンスもあるかもしれませんね♪

今回紹介した3つの図書館は、駅からも徒歩で行けてアクセスがとても良いです。

自宅では難しい集中も、図書館ならば効果的に学ぶことができるかもしれません

図書館に行くと、周りの人も本や勉強に集中しています。

その雰囲気が、学習に取り組む意欲を高めてくれる効果ありです。

普段気に留めないような本でも、手に取って読むことができるのも図書館の魅力かなって思います。

では、また!