バンコクからこんにちは!
バンコク在住13年のブリ子です。
『戦場にかける橋』と言う映画の舞台でも有名になった、
「クウェー川鉄道橋」を見に行って来たので、レポします。
カンチャナブリと言えば、ド定番の観光地です。
✓前回の記事、『カンチャナブリでグランピング体験』どこよりも詳しく書いてるので、
良かったら見て下さいね!
橋の周辺は、思っていた以上に活気に満ち溢れてました。
おみやげ屋さんや屋台がズラリと並びます。
さすが観光地ですね。
それでは~レッツラGo!
ちょっとだけ『クウェー橋』の紹介を
アカデミー賞作品賞を受賞した1957年の映画「戦場にかける橋」の舞台となったことで、
その名前が世界中に知られました。
第二次世界大戦中に建設された有名な鉄道橋で、観光客は橋を渡り、
歴史的な背景を感じ学びながら散策することができます。
そして、緑豊かな場所で自然の宝庫でもあります。
カンチャナブリまでのアクセス
まずはカンチャナブリまで行き、
そこからソンテウやトゥクトゥクなどで『クウェー川鉄道橋』まで行きます。
ここでは鉄道、バスの2つの手段でカンチャナブリへ行く方法を紹介します。
鉄道
「国鉄トンブリー駅」から「カンチャナブリ」までは、1日2便運行してます。
便数が少ない、、ですが!
車窓からの景色をのんびりと楽しみたい人には、鉄道の旅も楽しいですね。
トンブリー駅からカンチャナブリまで、3時間弱です。
バンコク市内から国鉄トンブリー駅まで
✓ここでは、3つの方法を紹介します。
バンコク市内から約13㎞、タクシーで約30分弱
BTS「Pho Nimit」から約7㎞、タクシーで約10分
MRT「Bang Khun Non」から約750m、徒歩約10分
バス
バスに乗ってカンチャナブリに行く方法です。
「バンコク南バスターミナル」(Bangkok Southern Bus Terminal)と言うバス乗り場から乗ります。
長距離バスの発着地で、正式名所は、サイ・タイ・マイ・ターミナル(Sai Tai Mai Terminal)です。
バスの料金は、乗るバスの種類にもよると思いますが、100バーツくらい~あります。
5:00〜20:00まで、20〜30分間隔で1便が出発しています。
南バスターミナルはバンコク中心部から少し距離が離れています。
なので、公共バスかタクシーで行くしかありません。
スクンビットからだと、タクシーでだいたい30分程かかります。
渋滞がひどくなければ、200-300Bくらいだと思います。
無料駐車場がある
自家用車やレンタカーで行く場合も参考に載せておきますね。
クウェー橋に近づくと、ホテルやお店が建ち並んで賑やかな場所があります。
この向かい側に、広い駐車場があります。
無料です。
トイレもここにありました。
お土産屋さんがずらーっと並んでます。
客引きがスゴイんだろうなと覚悟してたら、まさかの誰にも全く声をかけられず。
みなさん、のんびりお仕事されてましたー。
✓QRコードを読み込むだけ
✓海外データ通信環境が普段使いのスマホで利用できる優れもの!
✓申込みから受け取りまでオンラインで完結
✓日本はもちろん、世界140の国と地域で利用可能
『クウェー橋』の魅力
クウェー橋は第二次世界大戦中に建設された鉄道橋です。
橋の周辺には青々とした森林や川が広がります。
1つ1つの木がモクモクしてて、どれもとても大きい!
特に橋の上から眺める景色は素晴らしかった。
観光客が多いのも、その理由の一つなのかなと思います。
日本人は、ほとんど見なかったですけど。
歩く時、足元は注意して下さいね。
段差があるし、太陽の熱で鉄がめちゃくちゃ熱くなってるので。。
娘は火傷しそうになりました。
橋から見えた大きな仏像と屋形船の様な船が美しい。
そして、川風が暑さを和らげてくれる~。
映画『戦場をかける橋』との関連
映画『戦場をかける橋』は、第二次世界大戦中の話です。
日本と他の国々との関係を描いています。
物語は、タイとビルマ(ミャンマー)の間に鉄道を作る計画に焦点を当てています。
クウェー橋は物資を運ぶために重要で、イギリス軍の捕虜たちがクウェー橋を建設させられます。
主人公はイギリスの軍人で、捕虜たちの指導者として活躍します。
彼らは厳しい状況の中で橋を建てる任務に取り組みますが、
その中で激しい葛藤や心の葛藤も描かれています。
映画の成功により、クウェー橋は世界的に有名な観光名所になるきっかけになりました。
戦争の記憶を忘れずに、未来の世代に平和な世界を築くためにも、
大切なメッセージが詰まった映画です。
まとめ
カンチャナブリにある『クウェー川鉄道橋』に行って来ました。
バンコクから3時間弱で、鉄道やバスで行くことができます。
日本とも関係が深く、歴史的背景のある橋なので、ずっと行ってみたい場所でした。
橋からの景色は最高で、暑くても心地よい川風が気持ち良かったですね。
ただ、鉄道が太陽で熱くなるので、歩くときは足元に注意です。
熱いところを踏むと、やけどしちゃうかもしれませんからね。
快適な旅を☆
では、また!